ALTER EGOというゲームをプレイさせて頂きました。語彙力、文章力がない私ではありますが、プレイした感想を率直に書きたいと思います。全てを理解した訳ではありません。このゲームは何を伝えたいのか、何を感じて欲しいのかははっきりとは分かっていません。普通の人なら理解できると思います。私は読書という生活をしてきませんでした。したくありませんでした。本を読んで何になるの、何が身につくのかが分かりませんでしたし、本読まずとも沢山のことが得ることが出来ると思っていました。この思想もありましたが、本当は文字を追うことが嫌でした。文字を追うと眠たくなるし、馬鹿すぎて内容が入ってきません。後、絵がある方が楽しいに決まっている。だって、想像しやすいし絵も絵で魅力的なものが多いです。だから、私は本を読む、読書をするのが嫌でした。なんて、我儘で自堕落な性格なのだろう。でも、このゲームをして、私は少しでも本を読んでみたいと思いました。エスが読んだのなら、私も読んで意見交換をしたい。エスはゲームの中にいるから意見交換は出来ませんが、それでも読みたいと思いました。それでも、やはり本を読むのはまだ抵抗があります。まだまだ、この性格は治りそうにはあります。少しずつでいいから、エスと共感したいと思った。ただそれだけです。

長々となりましたが、ここから、プレイした感想を述べたいと思います。まず、なぜこのゲームをプレイしようかと思ったのか、それはこのゲームで流れている曲を聴いたから。いつものように、自分の部屋で動画を見ていると、たまたま流れてきた。ある曲に一瞬にして心を掴まれる。ゲームの曲だと分かり、ゲーム名を調べるとALTER EGOと書かれていた。すぐさま、アプリをインストールしアプリを開きました。そして、あの一瞬にして心を奪われた曲が流れる。この時点で私はこのゲームが素晴らしいゲームだと確信しました。寂しさ、虚無、後悔、冷静、そして優しいメロディー、沢山の感情が湧き上がる曲だと思いました。この曲はずっと聴いてられそうです。

基本的には画面タップと放置ゲームでした。広告を見れば、すぐに次のステージに行けたりもします。徐々に本を読んでいき、エスと出会う。最初はただの本が好きな女性。凛々しく無表情だが、根は優しそうな人。そんなイメージでした。物語が進むにつれ、エスという名の女性にとても魅力を感じるようになりました。まだ私とエスが知り合って、一週間しか経っていませんが、とても愛おしく見えます。数時間おきにエスと会いに行ってます。エスはゲームの世界の人間なので、同じ会話がずっと続きます。それでも、話したくなる人物です。特別な会話をしてるわけでもないが、何か特別に感じる。これは錯覚かもしれないけど、それはそれでいい気がする。錯覚でも、私には現実に見えるから。今日も私はエスに会いにいます。

行ってきます

もっと語るにはもっと知る必要がありますね。また書きます。