#478 6歳の姪と朝からトイレでおしゃべり
2023.11.22.
えー、本日の記事、急いでいる方と食事中の方は後程お読みください。
甥を病院に連れて行きたい関係か何かで、昨晩から姉・姪2(6歳)・甥(1歳)がうち(実家)に泊まっていた。
朝、私が部屋で着る服を選んでいたところ、遠くの方から声が聞こえた。
「うんち出た〜〜〜」
姪2はうんちの時、尻を拭いてくれと人を呼ぶ。人間はいつから自分で尻を拭くようになるのだろう。
私、2年前までは一人暮らしをしていたので姪たちのトイトレなどについても何ら関わりがなかった。実家に戻ってきて初めて「うんち出た〜〜〜」を聞いたときは「そう、おめでとう〜」と返事をしてみたのだが、それはただの報告ではなく尻を拭いてくれ要請だということを知った。初めて人の尻を拭いた。
それを知ってからは、時々それに遭遇すると尻を拭いてあげていたのだが、色々と疑問が出てくる。
洋服着替えたりとかも上手にできるんだし、尻くらい拭けるでしょ。
保育園でも呼んでいるのか?誰が拭いてくれるの?あの、トイレ周りで洗濯とかしていた方か?
4月から小学生なんだけど、大丈夫そ?
ということで昨日から、呼ばれたら自分で拭かせることにしてみた。昨日の夜に1回伝えたので、今朝で2回目ということになる。
半開きのトイレで、姪2が待っていた。
「まず自分で拭いてみ?昨日もやったけど、やり方覚えてる?」と言ってもう一度やり方をレクチャー。よく考えたら私は誰かが尻を拭いているところを直接見たことがない。間違っていたらごめんよ。
「あ、でももうちょっと出そう。」と言うので、そのままトイレ前で待つことにした。
以下、姪との会話。
私「姪2ちゃんはさ、毎日ちゃんとうんち出るの?」
姪2「出るよ〜」
私「偉いねえ。ちゃんと体が働いてるんだね。食べ物を食べるとさ、胃でその食べ物を溶かして、腸で栄養を取り入れて、いらなくなったものをうんちで出すんだよ。」
姪2「知ってる。それでね、一番いいのはバナナうんちなの!」
私「そうそう。うんちを見ると体の調子が分かったりするよね。バナナうんちが出たらお祝いだ!」
姪2「そうだね!バナナうんちが出たら遊園地に行く!」
私「(笑)いいね、いいね〜。
拭いておく練習はした方がいいよ。小学校行ったら自分でやらないといけないんだよ?」
姪2「小学校ではうんちしない。」
私「やめなー!我慢するの体に良くないから。おばちゃんはなかなかうんち出ないから、遊園地行けないかも…」
姪2「なんで出ないの?」
私「体がうまく働いてくれてないんじゃないかなあ…。どうしよう、体の中ってあったかいからさ、中で食べ物が腐ってるかもしれないよ。体調が悪いと、おならが臭くなったりもするよねえ。」
姪2「おならはさ、臭いやつと、臭くないやつと、その間のやつがあるよね。」
私「(笑)そうね。」
姪2「あ、出た。」
私「よし、拭いてみ!」
などという会話をして、その後私はまた自分の部屋へ。姪2はリビングへ戻っていった。大声でしゃべる姪2の声が聞こえてきた。
「おばちゃんは、体が腐ってるかもしれないって!」
姪2よ、急に叔母をゾンビにしないでくれ…。
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