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愚痴を言ってる暇はないよね

人はなぜ、他人を責めるのだろう?

その正体は、承認欲求だろう。認められたい。その思いが根底にある。そのため、他人を批判し、他人を下げる。そうすることによって、自分はスゴいと認めてもらいたいのだろう。

人を批判しなきゃ、認めてもらえないなら、大したことをしていない証拠ではないのかと思う。そして、自分で自分を認めてあげらないのだろう。そのことに気づくことが変化の第一歩である。という私も昔はよく人を批判したものだ。「アイツはダメだ」と声を大きくしては自尊心を保っていたのである。でも、そんなことしたところで、心が満たされることはなかった。いつでも、心は枯渇していた。人を馬鹿にすればするほど、自分がどんどん馬鹿になっていく。人を批判すればするほど、自分自身を批判することになる。そのことに全く気づかなかったのである。

人を馬鹿にしている姿。人を批判している姿。一歩下がって、側から見てみると、なんと滑稽な風景だろう。馬鹿している本人自身が一番馬鹿に見えるのである。認められたい。受け入れてもらいたい。承認欲求自体は自然な欲求であり、使い方によってはプラスに転換できるものである。だから、使い方を間違えないことだ。

人を批判し、人を下げる。これをやっていては、心の底から潤うことはないだろう。そんなつまらない事はやめて、自分のスキルアップに切り替えることだ。自分が成長することに集中すること。そのスイッチの切り替えができるようになると、成長スピードが格段に速くなるのです。

人を批判してる時間はない。人を馬鹿にしてる暇じゃない。自分を伸ばすことだけに集中すれば、人を批判することも馬鹿にすることもなくなる。人を批判し続けるだけの人生なんてつまらないじゃないですか。それは、人の人生を生きていることになりますから。自分の人生を生きたい。自分がやりたいことをやりたいのです。だから、人を批判してる場合じゃないのです。時間は有限ですから。

自分に集中している時間が増えれば増えるほど、実りある人生になりますよね。

“今日はどれだけ自分に集中できましたか?”

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も実りある一日になりますように。

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