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#3【優位な感覚があなたらしさのヒント】

・なんで私は覚えるのが遅いんだろう?
・なぜあの人は見ただけで出来るようになるんだろう?
・私は身体を動かさないと覚えられないんだよね!
・イメージしろって言われても、言葉で説明してくれないとわからないよ

あなたはこんな経験ありませんか?

小学生の時や中学生の時に
いわゆる頭のいい人には
大きく二種類いませんでしたか?

一つは毎日勉強をコツコツとして
テストの点数がいつも高い人

もう一つはいつもは遊んでばかりいるはずなのに
テストの点数は良く高成績を取っている人

いやー理不尽だよね〜
ズルくないあいつ…

なんて思ったりしたことがある人もいるんではないでしょうか?

それによって
勉強することに抵抗を持ってしまった人も少なくはないかもしれません

学ぶことに抵抗を持ってしまうことで
一緒に起きがちな事が

〇成長しようと思うけど、どうやって学んでいいかわからない…
〇学び方がわからない
〇どうしていいかわからず諦めてしまう

など
やってみると意外と簡単だったりする事でも
始める前に心が折れてしまうという
心理的なブレーキをかけてしまったりします

私たちは子供の頃から
何度も嫌だなぁと思う経験を
繰り返し重ねる事で
最初の一歩の踏み出し方も
忘れていってしまう傾向があったりもします

ですがこれは
自分の得意な覚え方や表現の仕方について
自分独特の特徴を知らないから起こる事でもあります。

その特徴が『VAK』です。

このVAKには
インプットアウトプットがあり
それぞれある程度、順位で表す事が出来ます

見て覚えるのは得意だけど聞いて覚えるのは苦手だった場合
V>A(AよりはVが強い)と表せますし

逆に見て覚えるよりは聞いて覚える方が得意という場合は
A>V(VよりはAの方が強い)と表せます

簡易的に自分のVAKを知る方法としては
服を買う時の例えがわかりやすいかもしれません

少し考えてみましょう


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あなたはそろそろ新しい服が欲しいなぁと思って
洋服屋さんに買い物に出かけます

いつも行っている行きつけのお店かもしれません。
もしくはちょっと奮発して高級なお店に行くかもしれません。
または自宅から1番近いお店に足を運ぶかもしれません。

自宅から移動してお店の前に着いたあなたは
お店の扉をくぐり店内へと入っていきます。

お店の中には様々な服が並んでいるのが目に入りました。

さて、まずあなたは何を目的に服を探すでしょうか?

やっぱり見た目が大切だから好みの見た目を探そうと思うでしょうか?

機能性が良い服なら長く使えて便利だからそこを確かめながら探そうと思うでしょうか?

着心地が1番だし、ゆったり着れたり、肌触りが良いものにしようと思いながら探すでしょうか?
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さぁあなたはどうでしょう?

見た目に重点を置いた方はVが強い傾向にあります。
覚える時は見て覚える方が得意で
話し方は少し早口、話を聞いたり話したりする時は
頭の中に映像が見えていてそれを説明するような話し方だったり
人との会話でもイメージしながら聞いたりする傾向があります。

機能性や便利さに重点を置いた方はAが強い傾向にあります。
覚える時は耳で聞いた事や文字で覚える方が得意で
話し方は言葉を丁寧に扱ったり、相手に聞き取りやすいように話したりします。

着心地に重点を置いた方はKが強い傾向にあります。
覚えるときは身体を使ったり体験を通して覚える方が得意で
話し方はゆっくり目でふわふわ、グーンと、ブワァーっとなどの擬音語をよく使います。

このように私たちは
自分の優位な感覚を知らないことによって
人と比べてしまって自分は劣っていると思ってしまったり
人より上手くできないから私はダメなんだと考えてしまう傾向にあります

ですがこれは
ただ単純に個性であって
優劣をつけられる部分ではないと思っています

特に勉強や仕事において
優劣をつけがちになってしまいますが

これは向き不向きの話で合って
それぞれの優位感覚には
それぞれの特性があるだけなのです

ですので
どれが優れていてどれが劣っているとは言い切れないし
場面や状況、作業内容によって
活きてくる分野も異なってくるものです

Kが優位な方は覚えるのが遅いかもしれませんが
覚えてしまったことは正確に何度でも繰り返して行うことが出来たりして
職人さんに多かったりします
特に30年ほど前の大工さんなどの職人さんたちの中には
言葉を話すのは苦手でも仕事をさせたら右に出るものはいないという
コミュニケーションは不器用かもしれないけれど
いわゆる職人技を発揮していた方も比較的多かったりします

逆にVが優位な方は覚えるのは早いかもしれませんが
ミスが多かったり同じことをずっと続けるのが苦手だったりしますし

Aが優位な方はスマートに物事を運べますが
ロジカルで固いイメージを持たれがちだったりします

どれが良い悪いではなく
自分にはどんな勉強法、表現方法が合っているのかを知り
上手に活用していくことが
自分自身とうまく関わっていく
一つのコツと言えるでしょう

コアモチベーションプログラムでは
この辺りも踏まえてあなたに合った
オリジナルのプログラムを構成し
効果的な結果を共に創造していくプロセスを
歩んでいきます。

そして自分の特徴を知り
扱い方を人生に取り入れていくことで
さらにスムーズに望んだ未来を
自らの手で創造していく武器を
身につけて行くことも
独特なアプローチの一つになっています


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