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【ちっちゃいポワポワ キンカチョウ・わが家にやってきて257日目】20230325 「第1発見者はダンナ」

わが家の小鳥、キンカチョウ、ポワポワ兄ちゃんとコッコ。
 
ある日、コッコが柑橘類を食べてシビビ!
癖になったのか、何度もツンツンしていた。

「コッコは酸っぱいもの苦手だったよね? 味覚が変わったのかな~」

 
ところがある日、わが家で喜ばしい事件が起こった。
 
「ねえ! 巣の中に卵があるよ!」

見ると小指の先ほどの小さな白い卵がコロン!




第1発見者はダンナだった。

まだかまだかと巣や産卵しそうな場所を毎日確認していたらしい。

嬉しいことに、次の日も2個目の卵が同じ巣の中にコロコロン。

しょっちゅう喧嘩している2羽の相性が悪いのではないかと、ヒヤヒヤしながら見守っていた甲斐があった。ホッ。



 
でも、キンカチョウ素人のワタクシ、素朴な疑問がわいてきた。

「小鳥達、いつも通り自由に暮らしているけれど、抱卵ってしないの? 卵冷たくなってない?」
 
すると、よし来た!と言わんばかりにダンナによる、小鳥の卵講座が始まった。
 
「卵講座っていうけど、目玉焼きとかオムレツとかそういう話でなくて~」
う~ん、長い。
 
ざっくり要約すると1日1個くらいのペースで卵を産んで、4~5個揃ってから温め始めるということらしい。
 
え? そうなの?
 
ワタクシのうっすい知識を絞り出してみる。
そういえば、スーパーで買ってきたウズラの卵を温めて雛にかえしている人がいたよね。だったらキンカチョウも大丈夫なはず。
ホッ。


最近のコッコのことを思い返すと、な~んかお腹がポッコリしていたよね?
好んで食べているのは、カルシウム多めのエサだったよね?
酸っぱいものを食べていたのは、卵のため?

ワタクシ自分の妊婦時代を思い出し、もっとカラダによさそうなエサをペットショップでみてまわる。

「あ!繁殖期用って書いてある!」
気に入って食べてくれるといいけどなぁ。

このまま順調に卵がかえると、コッコはお母さん。

育児が下手だと言われているキンカチョウだけど
「大丈夫、ワタクシも手伝うからね~」

 
永遠の30歳のワタクシ。
気分はすっかり、初孫が待ち遠しい、おばあちゃん。

いや、育児仲間になるから、ママ友ってことにしておこう。


ダンナの愚痴を聞くのは得意だよ~。


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