みょん@ライター

1977年仙台生まれ、東京育ち。専門誌編集→業界紙記者→社内報編集→スタートアップ社員…

みょん@ライター

1977年仙台生まれ、東京育ち。専門誌編集→業界紙記者→社内報編集→スタートアップ社員ライター→フリーライター。好物はお寿司、苦手なものはネギ。希少姓で苦労しています

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Ⅰは何しにスタートアップへ?なぜか創業期に紛れ込み、5年過ごした40代ライターの話

「M&Aクラウド(※)での経験を振り返るnoteを書くのはどう?」 私の退職決定後、そう勧めてくれたのはCEOの及川さん。元上長でもあり、私がフリーになることを最後は心から応援してくれた。 「で、記事のラストは『お仕事募集』にしたらいいんじゃない?」という提案に、私は迷っていた。 私はもともと特にスタートアップに関心のあった人間ではない。 (さらに言うと、M&Aともテクノロジーとも縁が薄く、どちらもむしろ苦手分野だった) ライターとして楽しく、比較的自由に働ける環境を求

    • 「アンラッキーなカード」があっても

      「どうして私がこういう目に遭ったんだろう」と思うことが、たぶん誰の人生にもあると思う。私も今まで何度かあった。今日はこの難題に対して、今の私なりの解答(?)を書いてみたい。 ハマってしまった「なんで私が」問題直近、私がこの問いにぶつかったのは、前回の記事に書いた子ども時代に痴漢に遭った事件を思い出したとき。この件について、私はずっと「私が自分から死角(集合住宅の階段下。そこに郵便受けがあった)に入ってしまったせいで事件が起きた」と思い込んできた。でも今振り返れば、私は初めか

      • MeToo、だったのに。国際女性デーによせて

        前回、直近5年間の振り返り記事を書いてから、頭のどこかが「思い出しモード」になってしまったようだ。随分遠い記憶が脈絡なく出てきて、「人間の頭ってどうなっているんだろう?」と不思議な感覚だった。が、そんな中に、少し衝撃的な記憶もあった。 先日、近所のレストランの張り紙で(なぜか)見かけた「国際女性デー」はいつだろうと思っていたら、3月8日だったようだ。だいぶ遅れてしまったが、今日は自分の気持ちの整理のために、思い切ってあの記憶について書こうと思う。当時、私は小学校低学年だった

        • toBスタートアップがオウンドメディアでできることとは?悩める40代ライターの現在地

          これはM&Aクラウドアドベントカレンダー2022の16日目の記事です。 こんにちは! M&Aクラウドでライターをしているみょんと申します。オウンドメディア「UPDATE M&Aクラウド」の記事を中心に、広報系のライティングを担当しています。 私はいわゆるひとつのゴーストライターです。ですから、自分の仕事についてはあまり明かしたくない気持ちもあるのですが……今回のアドベントカレンダーの主目的は「M&Aクラウドの中の人を知っていただく」ことなので、ここは腹をくくって書いていこ

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          自動文字起こしツールを賢く使うには?

          これはM&Aクラウド アドベントカレンダー2021の13日目の記事です。 M&Aクラウドでライターをしているみょんです。当社のM&Aプラットフォーム上の募集記事や成約インタビュー、オウンドメディア記事などを書いています。 6日目を担当したデザイナーの池田さんが社内のSlackで「私に書いてほしいテーマ」を募集し、すぐにレスポンスがたくさん付いていたので私も真似をしたら、しばらく閑古鳥でした(泣)。 今回のお題「テック」縛りでライターが書けるテーマって、ライター以外から見

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