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noteを書いていると邪魔しに来るヤツらがいる(600文字)

寝る前のママがやってきます。


おやすみ

で済まない日があります。

ノックもなしに扉をガチャっと開けて入ってきます。

何かよくわかりませんが、嫌な事があった日です。

娘にも自分の母親にもぞんぶんに話したであろうどうでもいい話。

正確には、私にとってどうでもいい話を聞かせに来てくれます。

それもわざわざ、たのんでもいないのに。

無のかお

よけいな反論はしません。

なぜって?

長引くからに決まっているじゃないですか。

ふんふん言っていればその内あきて自分の部屋に戻ってくれます。

さて、続きでも書こうかな。

そう思っていると次の患者がやってきます。

ノックはする

ソイツはドアのノックはします。

が、またしてもこちらの返事を待たずパソコンを持って入ってきます。

『コレおしえてー』

大学で出た宿題を引っ張るに引っ張り、日が変わる直前。

noteの記事を今日中に書き上げたい私の事をおかまいなしに。

かんたんな話ならまだいいのですが。

何かわからない文章の一部分だけを切り抜き。

『ココに書いてあるのおしえてー』

とか言ってきます。

いや、わからないって。

何かわからない大学の宿題の一部分を切り抜いて教えてって言われても。

さすがにそんな無理難題はやめてくれ。

単位がどうのこうの言われてもわからないものはわからない。

『ChatGPTに聞いて答えが帰ってこないなら諦めたら?』

などという、AI社会ならではの回答を与えると。

やっと諦めてどこかへ行ってくれます。

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