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観たドラマの原作本は頭に入りやすい(600文字)

この間見終わったノーサイド・ゲームの原作を図書館で読みました。

知ってるお話

トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、買収案件で異を唱えたため左遷され、横浜工場の総務部長になる。
同時に、同社のラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーに就任し、素人の彼がアストロズの再建に挑む。

大まかな話のすじが頭に入っているので読み進めやすいですね。

飛ばしてもこの先どうなるかがわかっているので迷子にはならない。

借りて帰らずに、1章節目と脇坂常務の転落部分だけ読んで返却。

また、続きは次回来た時に読むことにしました。

こういう読書も時短できるし、これからはアリかもしれませんね。

完全なフィクション

小説を読んで少し調べたのですが。

実在する自動車会社のラグビー部のお話がベースかと思っていたのですが。

原作の段階では完全にフィクションだったようですね。

日本蹴球協会なんて団体もないそうですし。

取材はあまりしない

作者はあまり取材をしない人のようですね。

小説のネタは身の回りにあるもので、特別な取材は必要ないそうです。

小説は人間を書くもので、普通の生活の延長線にあるものが素材になる。

設定は普通でいいが、まず書いてみることが大切なんだとか。

現状を打開するヒントは自分の中にあるそうです。

noteに似てる?

第一人者の名言

常にアンテナを張り、些細な事を逃さずネタにする。

現実で起こる事を参考にするから新しいお話を生み出せるのかも。


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