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遅ればせながら陸王(りくおう)をみる(600文字)

日曜劇場が面白かったので続けて『陸王りくおう』を観ました。

足袋作り百年の老舗が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生ストーリー!

1話でチョビヒゲの役所広司を見て、なんだかイマイチと思ったのですが。

いま9話

最終回直前まで見たのですが。

うまく行くとトラブルが発生する繰り返しで会社がずっと潰れそうです。

最終回に再生できるのかまだわかりません。

誕生ストーリー

作者のコメントを見つけました。

ファイブフィンガーズというランニングシューズを履くと地面の感覚がすごくよくわかる話から
「足袋を作る会社がランニングシューズを作る小説なんてどうだろう」
と思ったのがきっかけです。

『陸王』の誕生ストーリー
Vibram FiveFingers

池井戸作品がいいのは銀行員時代の経験を参考にしているからでしょうか。

今回も足袋たび屋と銀行をくっつけお話に仕上げています。

足袋の強みの製縫せいほう技術と。

素材メーカーの協力からシューズを作る所が最高ですね。

マラソン足袋

お話の中で出てくるマラソン足袋はMizunoが作ったそうです。

ちなみに敵対するアトランティス社のシューズもMizunoが作ったそうです。

先代が作ったマラソンシューズは別の会社の実物をつかったそう。

足袋から作るシューズはやっぱりこんな型になりそうですね。

陸王はちょっとファンタジーが入っているようですね。

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