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最近のディズニー実写映画について思うこと。

こんにちは!ネモ船長の右腕です。
最近忙しく、つぶやきしか投稿できなくてすみません!

突然ですがみなさん、ディズニーの実写映画を見た事はありますか?

最近は、リトル・マーメイドが実写化され、アリエル役がハリーベイリーさんになり話題になりましたねー。

これから最近のディズニー実写映画について思うことを話していこうと思います。


今までの実写映画一覧

そもそも何のディズニー映画が実写化されているのかを知る必要があります。
そのために今までの実写化された映画を年代順に並べてみました。それがこちらです。

1997年『101』
2001年『102』
2003年~17年
『「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ』
2004年『ホーンテッドマンション』
2008年『魔法にかけられて』
2010年「アリス・イン・ワンダーランド』
2014年『マレフィセント』
2015年『イントウ・ザ・ウッズ』
    『シンデレラ』
    『トゥモローランド』
2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
    『ジャングル・ブック』
    『ピートと秘密の友達』
2017年『美女と野獣』
2018年『プーと大人になった僕』
2019年『ダンボ』
     『アラジン』
     『ライオン・キング』
     『マレフィセント2』
2020年『ムーラン』
     『わんわん物語』
2021年『ジャングル・クルーズ』
     『クルエラ』
2022年『ピノキオ』
     『魔法にかけられて2』
2023年『リトル・マーメイド』
     『ピーター・パン&ウェンディ』
     『ホーンテッドマンション』

アラジン、シンデレラ、美女と野獣は評価が高いですよね。見てない方は是非。
小4の時お父さんとアラジンの実写を見て1人ひそひそ泣いてました😅

続いて公開予定の作品を見てみましょう

公開予定映画

2024年3月22日全米公開
『スノー・ホワイト(原題)』
2024年6月27日全米公開
『モアナと伝説の海』
2024年7月5日全米公開
『ムファサ:ザ・ライオン・キング(原題)』

公開日未定
『塔の上のラプンツェル』
『アラジン2(原題)』
『ノートルダムの鐘』
『ヘラクレス』
『ジャングル・ブック2』
『ティンク(原題)』
『リロ&スティッチ』
『王様の剣』
『バンビ』
「プリンス・チャーミング(原題)』(シンデレラ)
『ロビンフッド』
『スペース・マウンテン』

ここでは詳しく触れませんが、みんなが知ってるいろんなキャラクターたちも実写化します。

最近の傾向

それだはここで、最近の実写映画と公開予定映画のポスターを並べてみます。

モアナはポスターがなかったのでキャストの写真を並べました。

ここで、アレ?と思いませんでしたか?

アレ?と思った人は鋭いです。

黒人が多い…

それでは、ここからが決定的なところです。

原作のキャラクターとの違い

アリエル
ティンカーベル
白雪姫
ブルーフェアリー

白人であるアリエル、ティンカーベルが黒人のキャストに、雪のような真っ白い肌を持つ白雪姫がラテン系のレイチェル・ゼグラーさんが演じるようになり、ブルーフェアリーはスキンヘッドの黒人に変わっていて、賛否が分かれています。

これが非難されたのは"黒人だから"ではなく、原作とキャラクターのイメージや、リスペクトを無視した、ポリコレへの過剰な意識をしたキャストの起用だったからです。

例えば白雪姫では、

原作のグリム童話で「雪のように白い肌」と描写されている主人公をラテン系のレイチェル・ゼグラー(「ウエスト・サイド・ストーリー」)が演じることのみならず、映画の原題にも含まれる“7人の小人たち”をも、それぞれ性別や身長が異なる“摩訶不思議なクリーチャー”に変えてしまうのはやり過ぎだとして、保守派の批評家たちから非難を浴びた。

ディズニーの実写版「白雪姫」にオリジナル版監督の息子が苦言

なんと七人の小人も原作とは離れたイメージとなってしまいました。

ポリコレへの過剰意識

もちろん僕も人種差別には反対です。

しかし、この実写映画のキャスト起用は一般的にみんなが持っているそのキャラクターとのイメージとはかけ離れ、映画の質が落ちていたため、非難されています。
そのため、白人のキャラクターを日本人が演じても非難はくるでしょう。

正直、僕もアリエルやティンカーベル、白雪姫、ブルーフェアリーのキャストが白人ではないことを知った時は、驚きました。
ディズニー社は昨年、とうとうこれについてこう言及しました。

ディズニーの言及

昨年11月29日、アメリカニューヨークで開催された、"DealBook Summit 2023"の中で、ディズニー社のボブ・アイガー氏CEOはこう言及しました。

"クリエイターは自分たちの目的を見失っていた"
"最優先されるのは人々を楽しませることだ"

ディズニーCEO、近年の作品が“偏り過ぎていた”と認める

実は2022年公開"バズ・ライトイヤー"では同性同士のキスシーンがあるため14ヵ国で上映禁止になり最近の新映画ではさまざまなポリコレを意識されたキャラクターなどが話題になっています。また、SNSでは黒人アリエルについて「#NotMyAriel(私のアリエルじゃない)」や、前々から話題になっていた「#GiveElsaAGirlfriend(エルサにガールフレンドを)」などの運動がおこりました。余談ですが、アナと雪の女王は3、4は制作発表されています。楽しみですね!

まとめ

今回は最近のディズニー実写映画についてまとめました。賛成反対さまざまですが、みなさんはどう思いますか?よければコメント欄で教えてください。

そして、記事が凄い長くなってしまってすみません!最後まで読んで頂きありがとうございます!フォロー、好きお願いします!

それでは次の記事で。いってらっしゃい!


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