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WEB完結の商品〜高齢者にはついていけない現実

いまさらであるが、データ配信が当たり前となった現代。ゲームや音楽、PCソフトがDownloadタイプになっています。

私は40代でまだついていけないと感じたことはありませんが、親世代はもはやついていっていないようです。

LINEは両親ともに使えるので、電話やメールもLINEが多くなっています(通信量がお得だと理解したらしい)。

今回この話を出したのは、年賀状のソフト『筆王』のDownload版をネット購入したようで、全くよく分からず助けを求めて連絡がきました。

そもそもソフトといえば、CDROMが当たり前と思っていたようでDownload版を購入したことも訳がわからなかったようです。

「紙切れ一枚送ってきた」というのが一発目のメールでした。

紙切れではなく、ソフトのシリアルナンバーが書いた大切な一枚だったのですが……

冷静に考えると、今こういったデータをネットでやりとりするということが理解できない世代はどうしているのかと不安に思ってしまいました。

他人事と思っている高齢者の方々。

マイナンバーカードと保険証が紐付けされて、銀行口座も紐付けされて。

身近なところから電子取引・やりとりが始まっています。

紙ベースでないと分からないはもう通用しません。

お金もそのうち、円💴が電子マネーになりますよ。
紙のお金が消滅するかもしれません。

あれだけ未知の携帯電話と避けてきたスマホ📱も国民のほとんどが持っています。

そうやってすごいスピードで時代が変わっていく。

そうなったとき、超高齢化社会の日本はついていけない大量の高齢者を抱えることになるのではないでしょうか?

そういう自分もあと20年もすれば高齢者の仲間入り。

いやついていきますよ、私は。

日々勉強と高い向上心があれば、未来の高齢者は明るくなるはず💡


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