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番外編。就学前健康診断は?

就学相談の事は長々と書いてきましたが、
そういえば書いてないなと思い立って書いてみることにしました。

就学前健康診断とは・・

小学校入学に向けての健康診断で、身体面と知能・情緒面の検査をします。

我が家のある自治体では、教育委員会が取り纏めで、自宅のある学区の小学校で10月頃に受診します。ほぼ支援学校への就学が決まっている次男でも、長男が通う学区の小学校に受けに行くことになります。

就学相談で知能検査もしているし、医師の診断書をもらって身体面もチェックしてもらってるから行かなくていいんじゃない?このためにわざわざ仕事休んでまで行きたくないなと思って就学相談の担当者に聞いてみたものの、「行ってください」と一言でした。

就学相談に行きたくない一番の理由

長男の就学相談の時は、親子分離で、子どもだけが5年生(入学したら6年生でお世話担当)に案内されて各検査を受けました。

次男の就学相談も同じやり方だった場合。次男も同じようにできるのか?付き添った5年生(長男の同級生)が、なんかこの子普通と違うと気づくことで、長男が嫌な思いをしないか?付き添う児童が長男になったとしたらとしたら、本来の経験ができない長男が可哀想ではないか?特別に私が付き添っても、●●(長男)くんのお母さんと知ってる子どももいるので、バレて長男が嫌な思いをしないか?などなど・・何年も前からいろいろ考えていました。が、例の感染症で、やり方が変わるのでは・・と思っていた所で、長男の学年だよりで、上級生の付き添いなしで親子一緒に回ることが判明。特に学校への問い合わせはせずに当日を迎えることになりました。

就学相談の当日

靴の脱着ですら時間の掛かるしいろいろと説明が必要な次男なので、限りなく最後の順番にしようと、受付終了間近に到着。その後から来た親子は2組だけだったのですが、まさかの同じ保育園のお友だち。のんびり雑談しながら受付待ちの行列を過ごしてました。

1時間近く待って、やっと受付。受付には知ってる先生。私の顔を見て、他のお子さんにはないメモが渡されました。
 「検診は保護者の方と一緒にお願いします」
どうやら教育委員会から申し送りがされていた様子。助かる~!そんなわけで、本来子どもだけで受診する検査も、親子で受診することになりました。

視力検査は長男が1年生の時の担任の先生。あの小さかった赤ちゃんが・・と懐かしみながら、検査してくれ・・いや、まともに検査はできず、いつもこんなんなんです~と雑談しながら、眼科も経過観察中(メガネ着用)なのでまぁいいかで終了。他にも耳鼻咽喉科・眼科・歯科・内科には知っている学校の先生はいなかったものの、次男は医師の診察を嫌がるので、私が病院で経過観察してますと伝えて終了。来た意味・・と思いつつも、何とか身体面の検査を終えることができました。

途中で教室で待ってる時間があったのですが、保育園の友だち親子と長男を知っている(私はわからない)先生と、就学相談や入学後について雑談。その間に、長男の担任の先生(例の感染症で1度も面談してない)が挨拶に来てくださって、長男の学校の様子(聞こえても問題ない内容)を話してくださいました・・って、あれ?何の時間だ笑 待ち時間は1時間近くあったのですが、次男はグズることなくきちんと座ってたので、周りの皆さんに褒められてました。

最後に、学校関係者との面談&検査があったのですが、自分の名前も言えない次男なので私が全回答。お手本をマネして書く検査だけはきちんとやってくれました。

先生方から「何かお伝えしたいことありますか?」と聞かれたものの、次男通うわけじゃないしな・・何も思いつかないなと思いつつ、「長男が通っておりますので引き続きよろしくお願いします」とだけ伝えておきました。あれ、何の時間?(2回目)

就学前健診を終えて

地域の小学校との交流の一歩と考えるのが本来の考え方なんだろうけど、長男がいるからかあまり積極的な交流を考えておらず。例の感染症で従来の形式から変更されたことは、我が家にはラッキーでした。長男のおかげで、何をやるのかイメージできたこと・学校内に知ってる人がいたことは、私の心の余裕でした。よかった。

これから受ける人たちの参考になればと思ったけど、何の参考にもならなそう・・すみません。


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