見出し画像

腸内にカビ?カンジダ菌除菌に重要な4つの知識まとめ

この記事では

  1. なぜ腸内にカビが?

  2. カンジダ菌増殖の原因

  3. 実際にカンジダ菌治療に使用したもの

  4. カンジダ菌治療でたいせつなこと

についてまとめています。

実際に私がカンジダ除菌治療に使用したものや過去の自分
分子栄養学で学んだことをまとめています。

1.なぜ腸内にカビが?



そもそもカンジダ菌は常在菌でありみんなが元々もっているものです。

カンジダ菌は真菌というカビの一種で管腔臓器に存在する日和見菌です

善玉菌、日和見菌、悪玉菌のバランスは

2:7:1が理想ですが、カンジダ菌にえさをあたえすぎると

腸内細菌バランスが崩れ

カンジダ菌が増殖し暴れだすと体中でいろいろな症状がおきます。

2.カンジダ菌増殖の原因


  • 腸内環境を乱す食事(糖質過多、カフェイン、グルテン、カゼイン、アルコール)

  • 水銀

  • 抗生剤、ステロイド、ピルの長期使用、

  • アルカリ性の環境

  • ストレス

これを知った時わたしは腑に落ちました。。

私は小さい頃から三度の飯より甘いものが大好きでした

病院の先生にあだ名を付けられるほど幼少期からインフルエンザや風邪をよくひく虚弱体質でした

肌も弱く夜寝ている間に掻きむしりジュクジュクになってステロイド薬が手放せなかったのも記憶に残っています

思春期で終わると思っていたニキビは大人になっても付き合いが度々あり
顔や背中ではなく数年前にはお腹にまでできはじめたときは体の中で何が起こっているのかと思いました

空腹感が強く集中力がかけたりイライラのコントロールができにくくなったり

これに関しては世の中の人類みんながそうなんだと思いこんでいましたから当たり前ではないんだと知ったときには衝撃を受けました。

普段甘いものを食べないようにしているのにある時には我慢しきれず
スイッチが入ったかのように止まらなく食べてしてしまい何で我慢ができないんだと自分を責めたことは数え切れないほどありました

3.実際にカンジダ菌治療に使用したもの


薬は抗真菌薬を使用し

ナイスタチンを使用しました

サプリメントで使用したもの

  • インターフェーズ (バイオフィルムをはがす作用)

  • キャンディバクティン(免疫機能を活性化してカンジダ菌を抑制)

  • ABxサポート(抗生物質治療を施している間の腸内細菌叢を良好にサポート)

  • ビタミンD(免疫を高める)

除菌期間は二か月間でしたが、抗真菌薬を使わずハーブなどのサプリメントを使用しての除菌の場合はもう少し長期間で行う場合もあります。

除菌期間中はカンジダ菌に影響をあたえるような食べ物も二か月間はおあずけでした。
わたしは個人的にきのこやキムチがとても恋しかったです

4.カンジダ菌治療でたいせつなこと


この記事を読んでおられるということはカンジダ菌の症状になんらかの心当たりがあるのではないかなと思います

自分はきっとカンジダ菌が増殖しているのでは…

だからカンジダ除菌を今すぐしたい!

……気持ちは胸が痛いほどわかります

カンジダ菌の事をはじめて知った時私自身がそうでした

そしてそこに一目散に飛び込んだことも経験しているからこそ言えるんです

でもね、カンジダ除菌よりも優先すべきとっても大事なことがあるのです

それは血糖値コントロールです。

あなたにじっくり伝えたいのですがその話は長くなるので次回にさせてもらいますね。


まとめ

カンジダ菌は常在菌でありみんながもっていること

カンジダ菌は増えすぎないようにすること

除菌後も食事のバランスが大切

除菌したからと言ってもカンジダ菌は再発する可能性は十分にあること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?