PCに向かうことが苦痛だった

すごく間が空きました。
前回の投稿が「2022年の抱負」で正月過ぎくらいに書いてたから7か月空いてて、その間にnoteのエディタが変わってたのも知らなかった。WPのエディタっぽくなったみたいね。ちなみに前回、今年の抱負は本を10冊読むと書いてたけどこないだ「村上海賊の娘」1巻~4巻を読破したので4冊はクリアでよいかな?すごく面白かったのでそのうち本のレビューも書こうかな。

さて本題。
これだけ文章を書く間が空いた理由の一つが、右腕痛。
4月頃から、リモートワークの仕事中だけ右腕が痛くなるようになって、マウスをエルゴノミクスに変えたりキーボードをノートPCのものから外付けのものに変えたりしたら良くなった。GWは痛みとは無縁で過ごして、5月中旬頃に痛みが復活。肩や背中まで痛くなり、仕事中でなくてもただ座ってるだけで痛くなった。横になると痛みが緩和するから痛くて夜眠れないということはなかったけど、洗濯物を畳むなどの座り家事する時も自転車に乗る時も常に右腕が痛かった(立ってる時はいくらかまし)。

生活に支障も出そうだし何よりこれでは仕事が苦痛で続けられないということで整形外科に行ったら頚椎症というような診断で、姿勢が悪いことと同じ姿勢を続けてることで色々悪いものが蓄積して出てる症状らしく、首の牽引と背中から電気を通すような治療を受けて飲み薬を処方された。何度か治療を受けながら何週間か続けたけど一向に良くならない。マッサージに行ったり鍼治療を受けたりもしてみたけど、その直後に少し緩和するだけですぐ痛みが戻ってしまう。

そしてある時部屋の掃除中にオットマン(ソファの一部みたいの)を持ち上げようとしたら軽いぎっくり腰になり、口コミで良さそうな所を探して整骨院に行ってみた。実は整骨院、保険外治療を延々と続けられるイメージがあって避けてたけど、腕も腰も痛くてそうも言ってられないので藁にもすがる思いで行った。
ぎっくり腰の症状があったので初回治療は保険適用だったけど、2回目以降は自費でけっこう高くついた。でも通えば通うほど痛みが少なくなって、7回くらい通ったら腰も腕も完全に痛みがなくなり元の体に戻ってた。

痛みがない生活がこんなにありがたいものだったなんて!
特に仕事に関しては、フルリモートでPCの前に座らないと何もできないからもう年齢的にもこういう仕事は引退すべきなのかなと本気で考えたりもしたけど、痛みがなくなれば普通に続けられる。もちろん普通にしてたらまた再発するから、とにかく筋力をつけたり体を動かすことが大事みたい。なのでジムに通って定期的に運動しようと思ってたらコロナの第七派が来たのでちょっと様子見。とりあえずオンラインヨガの回数を増やしたりリングフィットとか家でできる運動を増やそうと思う。

というわけでタイトルの通り、座ってPCに向かうことが苦痛で仕事するだけで一杯一杯だからこんな日記みたいのを書ける状態ではなかったというのが半年以上サボっていた言い訳です。

こうして考えると保険適用だった整形外科の治療は何だったんだろう。
治療費も薬代も安かったけど、病院のリハビリ室の設備はなんとなく30年以上前から(下手したら昭和の頃から)変わらない感じで年季が入ってた。たまたま私が通ってた所がそうだったのかもしれないけど。
そして保険外治療の整骨院は一応最先端の技術のようなことをうたってて、最先端が大袈裟だとしても進化していく世界の技術を取り入れて有効な治療ができるようにしてる分その技術料とかが価格に反映されてる。生活に余裕がないと整骨院に通い続けるのは厳しいと思うけど、私は幸いフリーランスになって収入が増えたことと、他でお金をばんばん使うようなことがなく余裕があったからできたと思う。
整骨院の先生からは、痛みがなくなったからと治療をやめるとまた再発するからペースが空いても続けた方がいいと言われてる。けどキリがないので辞め時は自分で決めたい。ここからは自分で意識して体を動かすとかストレッチするとかで再発防止に努めたいと思う。

やはりアラフィフ、若い頃と同じことしてても体へのダメージが全然違うと。これからは日々意識して加齢に抗っていく。見た目でなく(見た目もできればしたいけど)内部から。

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