発達障害の生きづらさを生きやすさに変えるカンタンなテクニックとは?
精神科医が推薦するADHD克服カウンセラー舩曳です。
発達障害の方が感じる生きづらさは孤独であったり、周りとのズレだったり、思ったようなパフォーマンスを出せないことだったりしますが、それをカンタンに生きやすさに変えて行くためにはどうしたらいいのでしょうか?
今回はそのカンタンな切り替え方をお伝えします。
発達障害の特徴~切り替えにくさ~
発達障害では今やっていること(ゲームなどを辞める)だけではなく、思考の切り替えにくさも元々あるようです。
ある「ようです」というのは、僕がお会いした方ほとんどにあると感じていますが、一部適応的な方にはそれが見えない、あるいは相談を受けたことがないため、生きにくさを最初からあまり感じないか、克服される方も一部居るということ。
今までのコラムでは、
「発達障害の現実を認める」
ということに焦点を当ててお伝えしてきましたが、うまく行っている人がしている思考方法も今回はシェアしていきます。
まずはベースに発達障害の特徴に切り替えにくさ、一度
「僕はダメだ」
と思ったら、それが続いたり、ふとしたタイミングで蘇って来るということは、知っておいて下さい。次の対処法に繋がります。
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文章を書くのは大好きなんですが、フィーリングで書いているときには、誤字脱字もあるかと思います。前後の繋がり分かりにくいときには一言教えていただけると助かります!読んでくれて感謝!