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敵意がないことを伝えよう


臨床心理士・公認心理師の舩曳です。

今回は発達障害の方が苦手だけど、非常に効果のある、嫌われずに済む方法についてお伝えします。

一般的に発達障害の方は、表情の変化が乏しいとされています。
もちろん全員がではありません。

そのため、

・「 怒ってるの? 」
・「 話し面白くない? 」

などと言われるのですが、表情に出ないだけで、決して楽しんでいないわけではありません。

そういった誤解を解くためにも、笑顔の練習をしましょう!

笑顔の練習と言うと一見難しそうに聞こえますが、要は口角を上げる練習をするのです。
鏡の前ですると効果的です。

慣れるまでは毎朝、鏡の前で”ニコッと”笑って見るのです。

最初はぎこちなくても、それっぽく笑えるようになります。

◯敵は茶番センサー

「 なんでそんなことせなあかんのん? 」
「 嘘くさいやん! 」
「 別に俺、おもろくないし 」

と斜に構えたいわゆる”茶番センサー”が働くかと思います。

「 なんでごきげんみたいなん取らなあかんねん 」であったり、

「 わざとらしくてキモっ! 」

と思うことです。

集団からはじき出されないために、コミュニケーションを学ぶ上で、100難を打ち消すのが、この

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     笑顔
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なのです。

学校や会社という組織に馴染めず悩むくらいなら、笑顔の練習をした方が”得”ですから、試しにやってみて下さい。

その効果にきっとあなたも驚くはずです。

こういった

・見えない通貨としてのコミュニケーションで損する人、得する人

・会社や学校のルールは書いてあるものだけとは限らない

・雑談はスキルです!

こんな風に考えると、


「 もっとオトクな生き方が出来ますよ 」


【今日のまとめ】

迷った時困った時、とりあえず笑顔


文章を書くのは大好きなんですが、フィーリングで書いているときには、誤字脱字もあるかと思います。前後の繋がり分かりにくいときには一言教えていただけると助かります!読んでくれて感謝!