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九州のどこかで、小学校の先生をしているパンダ🐼

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最近の記事

「こうありたい自分」と「こうであってほしい他人」

僕は、その他大勢の人の人生を歩んだことがない 何を見て、何を聞き、何を食べて育ち、どんな言葉を浴びて、どんな人とどのように関わり どんな幸せを感じ、どんな不幸に苦しみ、どんな逆境を乗り越え、今に至るのか その中でつくられてきた価値観や判断基準、性格、思考や行動 それをよく知りもしないのに、自分の印象や思い込みだけで、勝手に良くない方向に決めつけることを、僕はよくやっていた それって、相手のこれまでの人生に失礼だな、と思うようになった 同時に、それは自分自身に対して

    • 他人の目が気になり過ぎて③

      思い込みというのは、想像以上に強力で 例え周りの人がそんなつもりはなくても 仮に好意を持っていたとしても 他人の言動は全部自分を攻撃しているものように感じてしまうようになっていた ここまでくると、もう周りの何もかもが信頼できなくなり、例えいいことがあったとしても、 それを素直に受け止められず、 むしろ自分が不幸であることの証明をするかのごとく、マイナス面ばかりが目に入るようになっていた (そしてまた厄介なことに、そのほとんどは自分が考え過ぎたり思い込み過ぎたりした末

      • 他人の目が気になりすぎて②

        気づいたら僕は 周りのみんなが僕を避けている、僕の悪口を言っている、僕を嫌っている、僕を見下している、僕を見限っている、僕に愛想を尽かしている‥という思考が頭から離れなくなっていた 恐ろしいのは、これが事実かどうかは全く関係なくなっていたことだった 例え思い込みだったとしても、その思い込みが強くなればなるほど、それは自分の中で紛れもない事実に変化していったということだ 上のような思考は思い過ごしや勘違いといった可能性もある もし、友だちや周りの人がそのように悩んでい

        • 他人の目が気になりすぎて①

          僕はもともと、他人の目が凄く気になる性格だった 幼少期からの体験なのか、自分自身の劣等感なのか、とにかく他人にどう思われているのか、どう評価されているのかが怖くてしかたなかった その性格は学生時代から少しずつ改善はされてきてはいたけど、依然僕は他人からの視線が凄く怖かった その辺りは、過去にもnoteにまとめたことがある とにかく、いつも自分に自信がもてない人生だった人からの評価が全てな生き方だった そんな生き方が、ついに自分を追い詰めてしまった ある日僕は、職場

        「こうありたい自分」と「こうであってほしい他人」

          心の支え

          今日は、親バカ全開の福助紹介noteの続き テーマは同じく福助についてだけど、今日のnoteは自分の中でもかなり真面目かつ真剣なものになっている 話は遡り、1年前 2022年 新しい年になり、最初はごたついたこともあったけど、年度はじめから中盤は、かなりいい感じに物事が進んでいっていた 気持ちが前向きになり、日々楽しかった 今までにないくらい仕事も立場も大きくなり忙しくなったけど、やる気に満ちていた 少々うまくいかないことがあっても、それでも充実して過ごすことができて

          心の支え

          親バカnote

          2023年です。 あけましておめでとうございます。(今更) 今年は卯年ですね 僕も卯年生まれなんです つまり今年は主役なんです そんな僕に去年の末、大切な大切な家族が増えました 可愛いーーーーー🥲✨🥲✨🥲✨🥲✨ うさぎの福助です 豆大福に似ている模様、色合いと 我が家に幸せを運んでくれる福の神的な気持ちを込めて名付けました (ちなみに字は違いますが、僕の名前とも似ています) この福助、ご覧の通り可愛いうさぎさん つまり福助も主役です つまり今年、我が家に

          親バカnote

          自分にとって価値ある人

          今思い返すと、軽度の鬱が入ってた(と思う)時期を乗り越え、迎えた年末 人間関係に疲れ切ってて、正直今までにないくらい人と会うのにも気力を使っていた僕は、とてもじゃないけど自分からは誰にも声をかける気にもならなかった 今年は特に、誰と会うこともなく年末年始過ぎるのかな‥と思いながら実家に向かう途中、大学時代の友人から連絡があった 懐かしの友人たちに会うと、間違いなく彼ら彼女らはあの頃より大人になっていた (結婚も決まっていたり、転職が決まっていたり) でも、みんなで過ご

          自分にとって価値ある人

          一歩ずつ

          しばらく、noteの更新ができていなかった。 単純に、仕事も、プライベートも、忙しくなり過ぎていたから。 特に2022年の後半 人生でも激動と思われた2年前とはまた別角度で苦しみの渦中にいた。 最早自分の感情をどうコントロールしていいのかわからなくなっていた。 どうにかこうにか乗り越えて、2023年。 自分自身に対して、もっと親身に、もっと真剣に、向き合わなければいけないなと強く感じた。 だからこれからはもっと自分の気持ちをありのままに、飾らずに、気楽に、noteに綴

          一歩ずつ

          自分の人生が1つの物語だとしたら

          今更と言われるほど今更ではあるが、原田マハさんの 「本日は、お日柄もよく」を読了。 普段小説をなかなか読まない(というか読めない)側でありながら、前々からレビューを見ては気になっていた1冊だった。 スピーチをテーマにした本書は、物語としても面白かったが、「語り」を武器に生きる人たちにとってもなるほどなぁと勉強になるものだった。 自分自身、教師という立場として日々子どもたちに語る場面は多い。プレゼンとはまた違うけれども、参考になる場面はたくさんあった。 物語の中で出てく

          自分の人生が1つの物語だとしたら

          胸を張って言える

          好きなところ 優しいところ よく、優しいだけとか、優しい=甘いとか、つまらないとか、「優しさ」というのはあまり価値を見出してもらえないことも多い。 ただそこは、わかる部分もある。人に対する優しさは大前提であって欲しい。 だから、優しいだけ=魅力がないという構図になるのではないかと。 でも、やっぱり自分は優しさだけは忘れたくないし、自分のいいところと聞かれて優しさに関しては胸を張って言える自信がある。 真っ当なところ もう一つ挙げるとするなら、真っ当に生きていると

          胸を張って言える

          感情の解放

          泣いたこと‥これはもう、ストレートに 婚約者との別れ 正直、別れる直前の1ヶ月は、精神的に毎日相当ツラい日々が続いていた。 もちろん相手も相当ツラい思いをしていただろうから、自分だけ被害者だと言うつもりはないが。 相当なことを毎日のように言われ続けていた。 自分自身が発端である以上、何も言い返せず、ただただ言われ続ける日々は、ハッキリ言って相当つらかった。 それでいて、周りにはもう婚約したことも式場を押さえたことも伝えていた。相談もできなかった。職場では、僕が別室にいると

          感情の解放

          大人気ない

          最近怒ったこと‥ これは何とも大人気ない話だが、学級での指導場面である。 算数の時間。この時は練習問題を自分たちでガンガンと解き進める日だった。 ある子が、ずーっと友だちとベラベラと喋っていた。注意もしたし、他の子は実際どんどん解き進める姿も見せていたがお構いなし。 いざ、ようやく丸をもらいにきたが問題をそもそも間違えまくっている。 計算ミスではない。問題をそもそも正しく書き写すことすらできていないほど注意力散漫だったのだ。 当然✖️である。 計算があってようが、出題

          大人気ない

          悩み

          自分の今の仕事について ‥今の仕事は好きだし、色々大変だけどそれなりに不満もなく、転職なんかは今のところ考えていない。 ただ、正直僕は今の仕事でどれだけ成果を出せてるのかな‥今のままでいいのかなという不安はある。 他の人たちに比べて頑張れてる気がしないのは、単に全然周りから評価をされないからだろうか。 自分なりに一生懸命頑張ってるつもりだけど、基本いじられ役で誰かに褒められたり労われることがない。 他の人の頑張りをしょっちゅう周りが言っているのを聞くと、別に大人に褒め

          ハマっていること

          特にない‥けど、自然の中にぽつんといるのは好き。 大自然を感じられる場所、旅行、そういうのをもっとたくさんしていきたいなぁと思う。 あとは、温泉だろうか。 🐼🐹巡りもそうだろうか。 いくつか思い返してみたけど、最近はとにかく、自然をゆったりと感じられる時間がとても恋しく感じる。

          ハマっていること

          いつも周りの目を気にしていた

          とにかく人の目が気になって仕方なかった。 仲良くなりたいなぁと思う人の顔色を伺って行動していた。 好きな人の目を気にして行動していた。 周りからの評価を気にして生きていた。 自分の価値を全て、周りの評価や態度に委ねていた。 馬鹿にされ、見下された頃は、とにかく萎縮していた。それが自分なんだと思い込んでいた。 また、周りが自分の良さをたくさん認め、伝えてくれるようになってからは、自分もその良さを認められるようになってきた。 今でこそ、自分は自分として生きられるよう

          いつも周りの目を気にしていた

          自分自信をアップデート

          タイトル誤字ったけど、そのまま使わせてもらおう。 今、1番変えたいことはやはり自分自身のこと。 成長したい。自信のない自分を変えたい。 僕は、長い間自分のことを前向きに、素直に受け止められなかった。 それどころか、自分自身を酷く罵り、嘲り、まるで何かに取り憑かれたように自分を呪っていた。 今でこそ、自分のことは素直に受け止められるようになってきたし、自分の良さを少しずつ受け入れて、好きになれてきた。 しかし、 「どうせうまくいかないんだ」 「誰も解ってはくれな

          自分自信をアップデート