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自分にとって価値ある人

今思い返すと、軽度の鬱が入ってた(と思う)時期を乗り越え、迎えた年末

人間関係に疲れ切ってて、正直今までにないくらい人と会うのにも気力を使っていた僕は、とてもじゃないけど自分からは誰にも声をかける気にもならなかった


今年は特に、誰と会うこともなく年末年始過ぎるのかな‥と思いながら実家に向かう途中、大学時代の友人から連絡があった




懐かしの友人たちに会うと、間違いなく彼ら彼女らはあの頃より大人になっていた
(結婚も決まっていたり、転職が決まっていたり)


でも、みんなで過ごしたあの時間は、何も気負わず、負担もなく、楽しく過ごせた
僕自身の近況もチラリと伝えたが、1人はTwitterでこまめに観察して僕のことを知ってくれていて


1人は全然知らなくて


でも、2人とも深くはそのことに追求してこなくて

何も心配いらないかのように、サラリと話を受け入れてくれた



そんな距離感がとても居心地よかった






自分を高めてくれる人、刺激を与えてくれる人はとても価値があり、かけがえのないものだと思う


でも、あの時一緒に過ごした大切な友人は、
あの頃より確かに成長していて、それでもただただあの楽しかった頃のままで、自分の幸せだった時間を思い出させてくれた


きっと、あの2人からもたくさん学べることはたくさんあるんだけど


そんなことどうでもいいぐらい

ただ、楽しかった、充実していた、会えてよかった


そう思える存在




自分を高めてくれる人、理想像となる人、憧れの人、目標となる人などをメンターと呼ぶ(らしい)


もし、そういう人に出会えたら、それはとても価値があり、幸せな人生の第一歩だと思う


でも、僕にとってあの日一緒に過ごした友人たちは、きっとそれ以上にあの日の僕の心を救い、寄り添ってくれたかけがえのない人たちだったに違いない



そして、あの2人に限らず、僕の友人や仲間はみんな、そういう存在なんだよな、て改めて思えるぐらい、僕は素敵な人たちに囲まれて生きてきた

そんな友人や仲間は、僕にとって、メンター以上に価値のある存在なんだと思う

だから、そんなかけがえのない友人や仲間と出会えた僕は、本当に、幸せだなぁと思う

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