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#41 カフェで記事を書くことについて

僕はエッセイを書く時、大抵は午前中のカフェにきている。


モーニングを食べ、腹ごしらえをしたところでお決まりのブラックコーヒーを飲む。



さぁ、はじめるぞ。

と少しだけ気合を入れる。



財布や車の鍵は鞄に入れ、ケータイをポケットから取り出し、ソファに置く。このソファに置くというのが肝心である。目の見える位置に置いたものなら、すぐケータイを手にし気が散ってしょうがない。


視界に入るものはPCだけが望ましい。
コーヒーが視界に入るのは愛嬌というやつだ。許してやろう。


そんなこんなでカフェで記事を書くのだが、平日、土日にかかわらずカフェには客が多い。



たまたま僕が行っているお店が人気店なのかもしれないが、サラリーマンや大学生、主婦と様々である。


僕のように一人で利用する人はPCを広げてにらめっこをしたり、新聞を広げたりしている。


そして二人やもしくは三人で来る人は会話を楽しんでいる。


別に聞き耳を立てているわけでもないのだが、この会話を聞くのは割と好きなのだ。
もちろん、あまりに大きな声で喋られると神経に触るのだが、ここはカフェだ。
楽しいお喋りをすることを目的とする人もいるので是非会話を楽しんでいただきたい。


そんなこんなで色んな会話が耳に入る。

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