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先人たちの遺志

つぶやきでは収まりきらないので記事という形で書きます。
先月、鹿児島へ行った際に知覧特攻平和会館を訪れました。靖国神社に併設されている遊就館へは行ったことがありましたが、知覧は初めてでした。
遊就館と知覧特攻平和会館へ行くと戦争の悲惨さを思い知らされ、特攻隊の悲劇を繰り返してはいけませんし、何より戦争は絶対に起こしてはいけないものだと思います。しかし、今の日本を見ていると先人たちが命を懸けて守りたかった日本はこういう姿なのだろうと思ってしまいます。他国の脅威に脅かされているような現状を先人たちは望んでいなかったのではないかと思います。
先人たちが求めた真の平和とは日本が日本であり続けることであり、丸腰になることではないと思います。日本が日本人のための国であり続けるために戦われた先人たちの遺志を踏みにじることは絶対に許されるべきではありません。彼らへの最大の恩返しはその遺志を守り抜くことで、最大の裏切りは日本を日本を他国民のためにすることだと思います。
彼らが守った日本をこれからも守り続けることが日本国民の使命だと、今日この日に改めて思うわけです。
先人たちへ感謝の念を込めて、手を合わせましょう。

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