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ロンドン生活529日目|充実しまくっていた日

Moikka! Olen mitsuki.🍄

今日は早稲田の先輩たちと色んな展覧会や建築を巡って、すごく充実した日だったよ!

Japan House | アイヌ展

ロンドンにあるJapan Houseという日本文化を広める会館で今アイヌ展が開催されている。実は私は北海道との縁が深いので、いつか行かないといけないなと思っていたので今日行けてよかった!

会期ギリギリになっちゃった!
民族衣装
紋様が面白い。
お盆
木彫りのくま!
おばあちゃんちにある
ご飯。
鮭のお味噌汁、フィンランドのサーモンスープを連想させるものがある
この風景...!

アイヌ語の展示もあったのだけど、少しフィンランド語に響きが似ている部分があってすごく面白かった!やっぱり口の動かし方など北の寒い地域の言語は似るのかしら。

あー久々に北海道行きたくなった!

V&A | Tropical Modernism

トロピカルモダニズムは、V&A Museumで行われている熱帯地域における近代建築の展覧会。先輩が昨日誘ってくださって付いてった!

私はてっきり、Studio Mumbaiの展示などを想像していたのだけど全然違った。もう少し時代を遡り20世紀初頭から中期にかけて、植民地時代の熱帯地域における建築についてだった。イギリスの建築家やル・コルビュジエなどが国策として派遣されて、そこで所謂インターナショナル・スタイルの建築を展開していく。

展覧会全体を通して、モダニズム建築の真髄を見た感じがする。インターナショナル・スタイルというと素晴らしい印象を受けるけど、土地に規定されないデザインとはつまり、植民地でも容易に展開し権威を示せる様式だったのだなと複雑な気持ちになった。それと同時にアールトは全く異なる文脈にいて、独立を得た「フィンランド」という国のアイデンティティを確率するための建築をやっていたのだなと少し安心した。

建築って時に本当に政治的だと再確認させられた展覧会だった。

それにしてもどんなモチベーションでこの展覧会をV&Aで開催しているのか気になる...

Chandigar
コルビュジエの「輝く都市」の舞台
スケールが暴力的だよね

King's Cross周辺建築散歩&パブ

ある学生2人が先輩を訪ねて日本からやって来て、ご飯を食べるとのことだったので私もご一緒させて貰ったよ!

ご飯の前に少し建築を巡り、St.Pancrasの中にある'Booking Office'というバーにも寄ってパブでご飯を食べた。パブでは久しぶりにアカデミックな会話ができて初心に戻れて楽しかった〜!

The Starndard Londonというホテル
ブルーダリズムの可愛い建築
インテリアがばちばちに可愛い!!
照明可愛すぎんか?♡
この照明♡
BIGとHeatherwickが協同でやっているGoogle社ビル
いやぁスケールがまたすごい...
Heatherwickの建築
これ実現させたのすごいなと
キャンチめちゃめちゃ飛んでる
St.Pancras Hotelのレセプションバー
オシャ&Lighting良き
Booking Officeという名のバー
ここもLighting最高
良い

バーで私はモクテルを飲み、みんなでポテトを頼んだよ。ポテトの揚がり具合が最高だった。

パブではSunday Roastを食べたのだけど、美味しかった!イギリス料理はパブで食べるのが一番。

あー充実した日だった!

それでは
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇬🇧

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