12月の広報紙が届きました。

今月も私が興味をもった記事を独断と偏見でご紹介します。
長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもち情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、長崎市に少しでも興味をもっていただき、楽しんでいただけたら幸いです。

今月の特集記事

今月の特集記事は、令和4年度決算報告書 資金の足跡をたどる！でした。

タイトル通りの市の財政の内容で、なかなか厳しいことがわかります。
歳入のうち、自主財源が34.2%、依存財源が65.8%。

形式収支は黒字なのですが、国からの国庫支出金と地方交付税の割合が高い状態が続いています。
用語の説明や主な取り組みがきちんと載っているので、今後も一市民として注視していきたいと思います。

お知らせワイド版

長崎伝習所「塾」を始めてみませんか？
「長崎伝習所」とは、まちづくりに関する企画を募集し、企画者主導で調査・研究する塾です。
市民と行政が一緒に活動しながらまちづくりを進めており、今年度は「ながさき山城・砦 探検魅力発信塾」「Barの楽しみ方塾」などが活動していたようです。
来年度の申し込みが始まっており、申し込み期限が1月17日（水）となっています。

Information　暮らしのお知らせ

ながさき防災サポーター養成講習の受講者募集
自分や家族のために、防災や救命などの知識を身に付けるための講習があるそうです。
事前に申し込み（12月1日〜1月10日）とeラーニングでの事前講習が必要です。
1月28日（日）午前9時〜午後5時30分に消防局で講習会があります。

EVENT PICK UP 注目イベントを紹介！

• ラウンジコンサート（12/19、午後7時〜9時、ブリックホール）

• 特別観望会（12/14、午後6時〜9時、科学館）

• 消防出初式（1/7、午前10時～午後3時、おのうえの丘など）

• 新春ウォーク（1/7、午前9時〜正午、市営陸上競技場集合、参加費：小学生以上300円）

など催しものが載っていました。
他にもたくさんのイベントが掲載されています。
年男になる長男と、今年こそは新春ウォークに参加したいと思います。

広報ながさきは市役所やふれあいセンター、大型商業施設の地域スペースで手に取ることができます。
手に取ったことがない方、読んだことがない方は、開いて中をのぞいてみてはいかがでしょうか。