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【子育て】次につなぐ【育友会・PTA】

子どもたちの新しい学校生活が始まって3週間目。
わが子の学校もそうですが、全国的に育友会やPTAの役員さんを決める時期だと思われます。

ここ数日のYahoo!ニュースでは、PTA活動に関する記事は見ていませんが、多くの団体が入会の在り方や役員の決め方、活動内容などについてそれぞれ課題を抱えていることと思います。

かく言う私も、日中はお仕事、そして帰ってからは育友会の引継ぎ活動と、ここ数週間はちょっと大変でした。

この「ちょっと」は人によってとらえ方が違いますし、この「ちょっと」をはっきりさせると、もう少し活動しやすいようになるのではないかと思います。

育友会やPTAの活動と言えば、とんがった縁の眼鏡をかけたPTA会長が出てくるテレビドラマや漫画ように、長らくお母様方の活動でした(イメージが古い・・・)。
しかしながら、近年は両親ともお仕事をしているご家庭が多く、活動の時間がネックとなっています。

私も平日フルタイムで日中の仕事をしていますので、月曜日から金曜日の5時までは活動にほとんど参加できません(参観日後などは、活動してきました)。
日中に学校に出向いて活動してくださる他の役員の方に申し訳ないなと思いながら、早朝に文書を作成するような活動をしてきました。

また、学校を取り巻く状況の変化とともに、育友会(PTA)活動の在り方も変化しています。
ずっとしてきたことが本当に合理的なのか、なんとなく続けてきた活動はないのか、役員として活動してきた2年間、話し合いながら少しずつ変えてきました。

「わが子たちのために」とは言っても、お仕事と違って、目的をはっきりさせ、がっちりと意思統一をするのはなかなか難しいです。

ともあれ、残り任期も1か月を切りましたので、自分がしにくかった活動は少しでも改善し、改善できなくても足掛かり程度は残せるように、役割を全うしたいと思います。

育友会(PTA)活動にある「面倒くささ」は、大人同士で話し合って活動を進める、民主制度そのものにあるのだと思います。

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