現役小学校教員が作る「学びの秘密基地」ついにオープン!!
「Study Base」〜好きに正直に学べる秘密基地〜
6月1日 千葉県茂原市にプレオープンしました!
この場をオープンするに至った経緯をお伝えします。
少々長くなりますがお付き合いください
学校の先生になるという ”夢”
私の夢!それは、小学校の先生でした。
小学校6年の担任の先生に憧れてから、志すようになり、
育ての親であるおじいちゃんに、夢を叶えることを約束し、
22歳の時に叶えました。
夢を叶えてからは、毎日楽しく子どもたちと過ごさせてもらいました。
2校で合計6年間、本当にたくさんの経験をさせてもらいました!
よく覚えているのは、算数の大きな研究発表会で授業者をやったこと。今までで一番緊張しました。
学校の先生としての ”想い”
そんな教員生活の中、心のどこかで、もっと子どもたち一人一人を大切にした教育を提供したい!
時代は変わっているのに、教育は変わっていない!
このままでいいのか?教育を変えたいな!と言う想いが湧いてきました!
5年目には、39人学級の担任として、一人ひとりと向き合えないもどかしさや、39人をみんな同じように育てなきゃ行けないというシステム!
これに苦しめられました。
人数が多いことで、丸つけが大変とかそう言うちっぽけなことではなく、物理的に一人ひとりと関わる時間が短いことが嫌でした!
自分はコーチングや対話を使って、個を大切にした教育をしたいと思っていて、特に、夢や目標に向かって頑張っていくためのモチベーション管理をしたり、主体的な態度を育てるために力を入れてきたりしてきました。でも、人が多すぎて、関わってあげる時間が限られていました。
例えば、宿題をやるにしても、やらされてる感でやるのが一番無駄だから、一人ひとりと対話をして、やる意味を分かった上でやってきて欲しかった!
でも人が多くて、そんなアプローチができない!
また、学校の管理教育の下、みんな同じような人を育てるというシステムに苦しめられた。
みんな、個性があって、それを伸ばして行けばいいじゃんか!
人によって指導を変えたら不平等!
担任の価値観を押しつけてみんな同じで、まとまりがあるクラスは最高のクラス!
個性豊かでみんなが好きなことをしているクラスはまとまりがない!など
本質とはズレていることに対して、評価されることが多くあった。
学校のシステムが違ったら、もっと伸びる子、もっともっと主体的に生きていける子がいると思う。
その子たちの可能性を伸ばしてあげたいと言う思いから、「Study Base」の立ち上げを決めた!
一人ひとりを大切にする!
主体的に生きていく人を育てる!
子どもの才能を発見し伸ばす!
Study Baseでは、こう言ったことをキーワードにして、「好きに正直に学ぶ人」を育てていきます!
これからの ”夢”
私の次の夢は、Study Baseを世の中に広めて行って、一人でも多く自分らしく生きていく人を増やすこと!
人生の第二章は、それを頑張ります!
学校の批判っぽく感じられたらすみません!僕は学校が大好きなんです!
だからこそ、より良い教育を探究していきたいです!
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