独占
昨夜の記事の続きだ。ついでとか、おまけではないのだが、メロンも家内宛に送られてきた。
そこには、スイカとともに、メロンもあった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
普通は、メロンがメインだがな。
そうなのだ。確かに、金額的にも、人気的にも、本来は、メロンが本文のはずだろう。だが。私にとっては、少し違う。だが、メロンだって、好きなのだ。
そして。
この、メロンこそ、長女も一口も食べず。私ひとりでまるまんま1玉食べ切った。
家内は、スイカが苦手なのだが、家内に言わせると、瓜系が苦手だそうで。メロンはその瓜系に当たる。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
さっちゃん(注1)、メロンパンは大好きなのにね。
さっちゃん、いつか、メロンパンを買ってくるからねと、心に誓いながら、美味しいメロンを平らげた。
改めて告白するが、この、季節はずれの高級果物。家内宛に送られてきたものである。
感謝は、せねばなるまい。
そんなこんなを語らおうとしてソファーを振り向くと、家内が足を指さして笑いつつ、言った。
誰のお陰だったんだろうねぇ。冬の、スイカとメロン。フッフッフッ。
三倍返しミッションの発動だ。
だが。お安い御用である。
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?