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星野リゾート。高級リゾートで。私のような庶民は、あまり使わない。それでも滞在型の、据え膳上げ膳のホテルで、ゆっくりと寛ぐことを考えると、うってつけのホテルである。

さすがに奮発して年金預金分を切り崩しても、そうそう行けるわけではないし。それでも、界を選択する。なにより、界も、星のやも人気で、予約がいっぱいで、なかなか取れない。

そんな中、JALのキャンペーンでも通り、希望の便が取れ、界まで3人で予約でき。長女が言うように、これは、何かのお導き。奇跡、運命であると思うわけである。

そうして宿泊した、界霧島。

界の売りは、やはり、温泉である。

昨日の記事にも少し出したが、界霧島はかなりの高台にあり。部屋からの眺めが絶景である。そして、温泉は、なかなかの世俗から離れた、いい共同温泉だった。

現時点、全国の界の湯、こんなにある
秘湯っぽい佇まい
露天、熱湯、ぬる湯


私は、この温泉。ゆっくりと、夜2回。朝1回の、3度入浴した。

特に、野っ原の真ん中にある感じの、露天が気持ち良かった。茜空の夕方も、星空の夜も、青空の早朝も、何とも、安らいだ。


なおかつ、各部屋に、プライベートのお風呂がついていて。そこは、お湯は、温泉の湯で。窓が完全にオープンになるようになっており。開放的な温泉気分を、自室にて味わうことができる。

私は、界霧島の宿泊の締めに、最後に、広大な景色を満喫しながら、このお風呂に浸かった。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。

いーーーお湯だったな。ふぅ〜〜〜。



最近、飲みに誘われることがやたらに多くて。せっかく、5月25日に、6年ぶりの体重になって、73kgの壁を破ったのに、それは、瞬間的なことで。また、もとの木阿弥に、なろうとしている。

リバウンドだ。実に、危険だ。

せっかく、73kgの壁を、一瞬、破ったのに
飲み会に参加し続けて、もとの木阿弥



また、鹿児島旅の、そんなこんなの思い出話を家内に語ろうとして。後ろを振り返ると、家内が、にっこりと笑っていた。

マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。

家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。




だから。



これで、いいのだ。



■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。





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