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私の夢 Part1.〜人の心を豊かにするしごとを〜

私はウェディング業界に大きな夢を抱いています。

先に言っておきますがそれは憧れだけで抱いたものではありません。

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思えば十数年前、

それは私が中学生の時。

ママとリビングでお話をしていた時のこと。

パパとママの結婚式のお話。

ドレスを特注で作った話、パパとママのキャンドルサービスの時の写真、

今はもう亡くなったおじいちゃんが入場曲を尺八で演奏してくれて

ちょっと嫌だった話笑

パパとママの結婚式の写真はその時はリビングに飾ってあった。

そして今でも強烈に覚えている話がある。 

「結婚式の打ち合わせで喧嘩するカップルもたくさんいるのよね」

「それで別れちゃう人もいるみたいね」

それはそれは衝撃だった。

その頃、心理学に興味を持っていた私は なぜか

心理学を学んで心理学を使うウェディングプランナーになろうと思った。

喧嘩をするカップルなんてかわいそう。

人生でいちばん幸せな日なのに・・・

そんな風に心の中で強く、思った。

心理学を学ぶことは自分が小学生の時ハブられていた時期、

カウンセラーのお姉さんや

保健室の先生がとてもかっこよく見えて

自分も心の面で人を助けたいと本気で思ったから思いついた。

なんでも話を聞いてもらえる。心がすっと軽くなる。

人の、誰かのそんな存在に自分もなりたいと思った。

お返しがしたいと、そう思った。

そして、もう一つの興味のウェディング。

誰もが目に見えない”恋愛”をする時代。

恋に落ちた二人はやがて”結婚”する。

不思議だと思った。

だって、どこかのイケメン政治家も、

アメリカの大物歌手も、

学生時代やんちゃをしていた元ヤンも、

勉強しかしてこなかったガリ勉くんも

みんなみんな恋をする。

そして、その得体の知れない、形の見えない

恋だの愛だのに何百万円のお金を支払い大きなお披露目会をするのだ。

愛を感じることは頭の良し悪しも、

貧富の格差も関係なく、

誰にも訪れる。

みんな同じ”恋”に落ちるのだ。

その不思議なビジネスに私は強い興味を抱いた。

”心”

私はこれを豊かにする仕事をしたいのだ。

そしてその矢印の向きは”誰か”。

人のために、人の心をほっこりと

あたたかくするしごとを私はしたい。


これは前半。

夢の話はまた今度。