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滋賀県大津市 夜桜散歩(2024.4.10)

今年の春は、比較的長い期間桜が楽しめるようで、今回の夜散歩も夜桜見物。
前回は京都の夜桜だったので、今回は京都のお隣大津市へ

4月10日水曜日、午後8時20分。
JR大津駅からも近い、天孫神社の前からスタート

大津駅や滋賀県庁近くにある天孫神社。
街中に突如桜の密集地帯が現れます
鳥居をくぐって中へ
日によっては貸し切り予約が入っているので、早めの時間に行くのが吉
毎年のように撮影に来ていますが、今年は天候や桜のタイミングが合わず
実はこの日で3回目の来訪。
葉桜まじりでしたが、まだまだ頭上いっぱいの桜でした

天孫神社を出て、大津駅の前から続く通りを渡り、途中住宅街の方へ

このあたりは旧東海道沿いで古い店舗・建物も。
仏具屋のショーウインドーだけが明るく光っていました
近江牛専門店。お洒落な外観
レトロなイメージな歯科医院
街中に突如現れるお社
京都・滋賀に多店舗展開するハンコ屋さんのハン六はこちらが本店
昔ながらの薬局

京都から浜大津港へ続く道、京阪電鉄京津線の路面電車区間に差し掛かりました。
ここを渡って三井寺方面へ

京阪京津線の路面区間
歩いていると、脇道の向こうに満開の桜が見えたので寄り道
公園の頭上一面に桜。
街灯の色がオレンジすぎて夜の写真はイマイチですが、昼間は綺麗でしょうね
変わり種の飛び出し坊やかな?
公園の向こうに京阪石山坂本線が通り過ぎました
町家を利用した趣ある建物はB&Bだそう

琵琶湖疎水に差し掛かりました。
疎水沿いを三井寺方面に少し歩くと、有名な桜ライトアップの場所へ着きます

琵琶湖疎水にかかる北国橋。
奥にはライトアップされた桜
琵琶湖疎水の水門越しの桜
琵琶湖疎水のトンネルの前に植えられた桜並木のライトアップ。
まだ花も結構残っていました

4月も10日になると、最盛期に比べて見物客は少な目だった琵琶湖疎水の桜を後に、そろそろ戻ることに

最寄りの京阪三井寺駅。
知らない間になんだか駅舎がカラフルに塗られていました
先ほども通りがかった公園の前を通過

京阪びわ湖浜大津駅にやってきました。
駅前のペデストリアンデッキに上って、琵琶湖の方へ渡ります

駅前のペデストリアンデッキから通り過ぎる石山坂本線を撮影。
奥に伸びるのは京都に向かう京津線の線路
独特な形状のびわ湖浜大津駅の屋根
浜大津港方面へ向かいます
右に見えるのが浜大津アーカスという、ラウンドワンや琵琶湖の食材が食べられる
レストランなども入った建物。
左側は浜大津港の観光船ターミナル

歩道橋を降り、真っ暗な広場を抜けて浜大津港へ

琵琶湖の観光船「ミシガン」
浜大津港のターミナル

再びペデストリアンデッキに戻り、びわ湖浜大津駅の中を通って電車通りへ

駅内にあったBトレサイズのNゲージ
来年は国体(と今は言わないんでしたっけ?)が行われる滋賀県
京阪京津線がやってきました。
地下鉄・山岳区間・併用軌道(路面電車)・急カーブを1台で走行するため、
色んな機能が必要で1両あたりの車両単価が非常に高いとか

京阪の路面電車区間を少し歩き、丸屋町商店街というアーケード街の中へ

さすがに真っ暗
商店街の中にあった本屋さんのショーウインドーに、成瀬は天下を取りにいくの展示が。
丁度この日の昼間に発表された本屋大賞で大賞を受賞された大津が舞台の小説
昔ながらの味のある外観。
よく見たら消された看板に書店の文字がありますね
大津祭曳山展示館。
毎年10月に行われる大津祭の曳山が展示されています
昔ながらの造り酒屋さん。
以前一度試飲をさせていただいた事があります
旧東海道あたり。
この一帯だけ道路が石畳風になっています
大津駅前からの商店街がある通りを渡り
天孫神社に戻ってきました。
門は閉ざされ、程なく消灯されておりました

約4.2km 5626歩

https://www.mapion.co.jp/m2/route/35.005481613118775,135.86708309416076,16/aid=e4d90d/

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