ma_potunen

関西在住の30歳。独身。 自然が好きと言いつつ都会の喧騒ど真ん中に住んでいます。 植…

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関西在住の30歳。独身。 自然が好きと言いつつ都会の喧騒ど真ん中に住んでいます。 植物、喫茶店、コーヒー、旅、飛行機、本読み、レアチーズケーキ、美術館、天体その他もろもろ。

最近の記事

ぎょらん。町田その子著

町田その子さんのぎょらんを読んで。 まだ2つ目の短編を読み終わったところですが ふと思い出したことがあったので書きます。 人の死についての本で、読んでいる中でぶわぁっと頭の中が嫌な?妄想が広がります。 自分の大切な人が死んだら、こうなるのかな。 私はどう接するのかな…。なんて考えてしまいます。 そして、それとは別でこんなことを思い出しました。 高校生の時に、同じ部活の子が虚な目で、 「私が死んだら皆んな悲しんでくれるんかな?目の前で死んだらみんな同情してくれるんかな

    • 『国境の南、太陽の西』を読んで。

      こんばんは。 今日は読書感想文を書きたいと思います。 本日はタイトルにもある通り、こちら。 主人公に共感できてしまう部分がたくさんあった。 それはいいことなのか、 悪い事なのかわからないけど。 なりたい自分はたくさんあって、色んなことに手をだして、色んなペルソナ(思うに人格)になりたがるけど、結局自分は自分でしかないのだと思った。 諭されて自分で答えを出していたけど、やっぱり自信はないし、決められないし、何が正しいのかわからない。人間ってそういうものだよな、と思うと何

      • 自分の感受性くらい自分で守ればかものよ

        最近はいろんな事がおこる。 社長と反りが合わない上司が突然退職。 なぜかそのタイミングで渡される別の人の業務。 世の中理不尽だ、とか思いながら。 ふと茨木のり子さんの詩を思い出した。 『自分の感受性くらい』 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難かしくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのをせ 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを

        • 何がやりたいかではなく、どう生きたいか

          こんばんは。 今日も30歳がぽつねんとつぶやきます。 最近転職活動をしようと思いましたが、うまくいきませんでした。そして諦めて今の会社で頑張ることに決めました。 20歳を超えた時、やりたい事がある自分最高やな。 なんて考えて、やりたい事がなく迷ってる人を見て可哀想だなと思っていた記憶があります。 (ここでは素直に書きますごめんなさい) その信念をもとに10年間やってきたこともあり、そこで自信がついてしまったせいで、『やりたいことをやっていなければいけない教』に洗脳されて

        ぎょらん。町田その子著

          衝動的な感情は我慢した方が大体得をする

          こんばんは、誰も見ないかもしれないこの日記で本日も生きた記録をつけたいと思います。 今日感じたことは、タイトルの通り。 『衝動的』にもいろんな種類があり、『我慢』をするにもいろんな場面があるので一概には言えませんが… でも衝動的に「は?」と思うこと(喜怒哀楽でいえば怒)があっても、我慢して一瞬耐えれば、自分としてもどうでもよくなることが多い。且つ、そこで耐えれば一枚上手になることが多い。 この事実は今日感じたことですが、これはよくよく考えると色んなところで役に立つなと。

          衝動的な感情は我慢した方が大体得をする

          バレンタインコーナーが恥ずかしい。

          こんばんは。 前回の投稿に「スキ」なるものを下さった方、ありがとうございました。 誰かに見てもらえるというだけでなぜか嬉しいのが人間、という感じがしますね。 そして本日は独身女の休日のお話です。 日曜日の朝だけ菓子パンOKという独自ルールのもと、黒豆とクリームチーズのパンを朝から食べて幸せでした。 そして本日は朝から月に一度のネイルに行き、帰り道にタカムラコーヒーに寄ってお昼過ぎまでコーヒーとドーナツを片手に読書をしてきました。 今読んでいる本はこちら。 江國香織さんの

          バレンタインコーナーが恥ずかしい。

          30歳でブログはじめてみました。

          はじめまして。 私は関西に住む30歳独身です。 いちど同棲をして結婚するかもと言うところまで行ったものの、上手くいかずに今は1人暮らし。 苦手な『言葉』という道具を使って自分の思いをアウトプット(吐き出し)していきたくこんな形ではじめてみました! 30歳って呪いの言葉ですよね。もう若くないといわれるし、周りの友人は半分以上結婚したし、仕事が半端ならダメな人間だと思われんじゃないかと思ってしまう。 自分の好きなものは本当は何なのか、やりたいことは何なのか、どんな人生にして

          30歳でブログはじめてみました。