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何がやりたいかではなく、どう生きたいか


こんばんは。
今日も30歳がぽつねんとつぶやきます。

最近転職活動をしようと思いましたが、うまくいきませんでした。そして諦めて今の会社で頑張ることに決めました。

20歳を超えた時、やりたい事がある自分最高やな。
なんて考えて、やりたい事がなく迷ってる人を見て可哀想だなと思っていた記憶があります。
(ここでは素直に書きますごめんなさい)

その信念をもとに10年間やってきたこともあり、そこで自信がついてしまったせいで、『やりたいことをやっていなければいけない教』に洗脳されていました。

だから余計に、先日お話した同期に「与えられた仕事を頑張る」という言葉を聞いて衝撃でした。
あーなるほど、自分はそれさえできていないのに、変に自信をもって欲望のままに動いていたんだなと。

ずっと、やりたい事を見つけないといけないと思っていましたが、そんなことなかったんですね。
人生はそこで満たされるわけではない、相対的に見た時にどう生きたいかで物事を考えることが私にとっては重要でした。

そう気づけてたからは、気持ちが楽になったし、物事の判断軸が一つできました。
これは30歳ではこんな考えですが40歳になった時はまた違うんだろうなぁ…。
人生っておもしろい。たのしい。

あと、何かあれば『人間やしな』と思えば大体人間関係はやり過ごせるかもしれないことにも最近気づきました。

そんなこんなで今日はこれにて。

30歳が一生懸命作ったお菓子を持って、胸を張って明日は渡すぞ〜。

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