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9割の人が知らない塩の真実~真の塩で作る【最高の人生設計】~

こんにちは、SHINNです!
いきなりですが、みなさん塩にはどんなイメージがありますか?

  • 高血圧になる

  • 万病の原因になる

  • むくみの原因になる

など基本的に悪いイメージを持たれている方が多いかと思います。

こんな悪者に見られがちな塩ですが、塩は知れば知るほど万病を治し、睡眠の質を上げ、便秘や肌荒れすら治す可能性があるスーパーヒーローなんです!

「また怪しいこと言ってるよ~」という皆さまの声がよく聞こえます😇

しかし!ページを閉じるのは少しお待ちください!
僕が塩の魅力を伝え皆さんに

「塩ってそんな素晴らしいものだったのか

と必ず言わせてみせます!

ちなみに僕自身はこれを実践する様になってから、

朝はすっきり起きれるようになり、

メンタルが安定し日々が心地よいと感じる様に変化したり、

発熱した時も1日で熱が治まり翌日に回復する

など自分でも驚くうな変化がたくさん起こっています。塩にはほんとにたくさんの効果が期待できますが、まず下記の様な症状に当てはまっている方には特におすすめと言えます。


塩はこんな症状がある方にオススメ

  • 低体温や末端冷え性

  • 便秘

  • 常に気だるく寝起きが悪い。

  • 情緒不安定

  • アトピー等の皮膚疾患がある。又は乾燥などの肌トラブルを抱えている。

これらの症状は正しく塩を活用している方からよく頂く日常の変化の一部です。では次に具体的に塩に期待できる効果を見ていきます。

塩の期待出来る効果一覧

これらは適切な塩を摂取した場合、以下の様な効果が期待できます。

  • 体温上昇

  • 免疫機能UP

  • 肌質の改善

  • 血液循環の改善

  • 代謝UP

  • 腸内環境の改善

等です。なぜ塩でこんなにも多くの効果が期待出来るのか。
そこには人の恒常性(ホメオスタシス)という機能が大きく関係しています。

人の身体はホメオスタシスという機能のおかげで体温や血糖値、血圧や水分などがある程度一定に保たれる様に身体は機能し続けています。

では、身体におけるミネラルバランスはどの様な恒常性が機能しているのか。それは、

海水と同じミネラルバランスになる様に調整されているのです。

更に言えば血中だけではなく、汗腺、尿、涙、精液、乳汁などもほとんど海水と同じミネラルバランスで構成されています。

要は人の身体の最適なミネラルバランスは、

海水と同じミネラルバランス=身体における完璧に整ったミネラルバランス

と言っても過言ではない訳です。
ここで出てくるのが塩です。しかし塩で大切なのが選び方となります。

塩は製法によって毒か薬かに分かれる?

「“塩=高血圧”だからなるべく減塩商品を選ばなきゃ!」と考えてる方は多いのではないでしょうか?

塩には様々な製法がありますが、現在主流となっている製法は『イオン交換膜式製塩法』という製法です。

販売されている塩には基本的に製造方法の記載があるのですが、『イオン膜』の記載があれば基本的にほとんど同じ製法と考えて頂けたらと思います。

海水には70種類を超えるミネラルが含まれているのですが、このイオン膜を用いた製造方法を用いると海水に含まれるミネラルのほとんどが膜を通過することが出来ず、99%以上が塩化ナトリウムというミネラルのみが残ります。
現代における《塩=高血圧》という構図はまさにここに答えがあります。

このイオン交換膜式製塩法を用いた塩を『精製塩』と呼ぶのですが、精製塩に含まれているこの塩化ナトリウムには、

血圧を上昇させる役割

を持っているのです。
決して塩化ナトリウムが悪いという訳ではないのですが、重要なのは

血圧を下げるミネラルが含まれていない。

という点があります。
では血圧を下げるミネラルに関しても説明します。

血圧を下げるミネラル

血圧を下げるミネラルで代表的なものにカリウムというものがあります。
そしてこのカリウムはもちろん海水にも含まれています。
要は、

海水に含まれるミネラルをそのまま摂取することが出来るとミネラルに偏りがない為血圧も一定に保たれますが、

現代に売られている塩はほとんどが塩化ナトリウムのみで構成された高血圧の元を摂取しているとも言えるのです。

日本には高血圧患者が多くスーパーや病院などでも減塩食が勧められていますが、この高血圧の原因は塩ではなく正確にいうと塩化ナトリウムだということが見えてきます。

塩の歴史


塩は元々こういったイオン膜を使った製法ではなく、塩田といって海水を太陽熱と風によって蒸発させることによって塩を作ってきました。この製法によって作られた塩を天然塩や天日塩と呼びます。

この製法はイオン交換膜式製塩法と比べ多くの時間と手間がかかりますが、その代わりに海水に含まれるミネラルのほとんどを摂取することができます。

ここでは長くなりすぎるので説明は省きますが、この塩田を用いた塩の製法は日本では一度禁止となった背景があり、塩田を用いた製法が復活した今でも安価で大量の塩が作れるイオン膜での精製方法が主流となっています。

では添加物が多く含まれる減塩の食事を取ることと、血液が最適としているミネラルバランスが含まれている天日塩を摂取することではどちらが健康的と言えるでしょうか。


答えはもちろん天然塩(天日塩)の摂取です。むしろ70種類以上のミネラルを食事によって血液のミネラルバランスに合わせて摂取することなんて、ほとんど不可能に近いと言えるでしょう。また、おすすめの塩に関しては記事後半にて触れていきます。

血の代わりに海水を点滴したルネ・カントンの実験

上記でも触れた通り、海水と血液のミネラル成分はほとんど同じです。

そこで行われた実験というのは、犬の血液を抜き取って衰弱したところに海水(厳密には海水を摂取する場所もこだわり、濃度も調整されたもの)を入れるという実験を行っています。

この実験は3回行われ、3回とも成功しており且つ輸血よりも回復も早いことが今回の実験結果では出ています。このルネ・カントンの実験で用いられる海水を“キントン水”と呼ぶのですが、現在でもキントン水を使った点滴等を行っているクリニックもあり、実際にキントン水を使って自閉症やダウン症などその他様々な問題を解決してる方がいます。

ここでルネ・カントンの実験やキントン水の内容を深堀ってしまうととんでもないボリュームとなりますのでこれ以上の情報を知りたい方は、ぜひ下記書籍や実体験に基づくブログを掲載しますのでそちらからご確認ください。

塩のミネラルを更に完璧にする“にがり”とは

にがりとは聞き馴染みがない方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に言えば海水から塩を作る際にできる液体を指します。
塩は、海水をくみ上げ水分を抜くと結晶化しそれが塩となりますが、その抜けた水分が“にがり”なのです。

ということは、

海水に含まれるミネラルをなるべくそのまま身体に摂取しようとするなら塩×にがりという組み合わせで摂取する必要があるということが見えてきます。

ちなみににがりに豊富に含まれるMg(マグネシウム)は多くの現代人が不足しているミネラルですが、体内で約300種類以上の酵素の働きをサポートし、骨の健康や筋肉や内臓を柔らかく保つのにも必要なミネラルです。


にがり(マグネシウム)はそれ以外にも虫刺されの痒みをなくしたり、AGA予防、慢性的な肩こり腰痛等にも使えますが、それに関してはまた別の記事で活用方法に関して記載させて頂けたらと思います。

摂取量の目安について

摂取量は人によって身体の大きさや運動量などの個体差がある為、人それぞれ異なります。
その為僕自身が普段自分でこのミネラル量の調整に判断してる方法についてお伝え出来たらと思います。

それは便の緩さです。人はミネラル過多になると便が緩くなりやすいです。

しかし、その判断基準にも1つ弱点があります。
日常的にミネラルを取り慣れていない方は身体のデトックス反応(好転反応)によって便が緩くなる方が多いです。

その為まずは1日小さじ1/2~1杯ぐらいを目安に頂き、まずは徐々にミネラルを身体に慣れさせる様にして頂けたらと思います。

塩を健康法の一環として取り組んでいる方も多いですが、最終的には1日あたり大さじ1~1.5杯ぐらい(食事も含む)を目安に頂ける様になると効果をより実感しやすいかと思います。
※記事最後に摂取における注意点の記載ありますのでそちらも必ず見てください。

塩の摂取方法

塩ドリンク

もちろん食事によってもある程度の塩を摂取することは可能ですが、僕は塩を普段飲んでいる飲み物の中に入れることで、健康やパフォーマンスアップを図っています。飲み物自体はその時その時の気分で飲み分けますが多いのは、

などです。(もちろんお水や白湯でも問題ありません。)ちなみに僕個人的には暖かい黒豆茶が一番相性が良いと感じています。

ここに塩の種類にもよりますが、小さじ1杯の天日塩とにがりを入れます。ほとんど塩は海水の過熱や蒸発過程によっていくつかのミネラルが抜けてしまいます。その分のミネラルを補う為ににがりを利用します。

濃度に関しては1リットルあたり、小さじ1杯ずつが目安となります。僕は管理が面倒なので一回で水筒に作る分量(500~600ml)に小さじ1杯ずついれてしまいますが、身体がミネラル不足の方は特に塩辛さを感じますのでご自分に合った量から調整頂くのが良いかと思います。(個人的には暖かい飲み物の方が飲みやすい印象です。)

塩レモンサイダー

こちらは夏にさっぱりとした炭酸ジュースを飲みたい時や、重曹×クエン酸で炭酸水を作るので食後や寝る前などに飲むと疲労回復効果も抜群です!

免疫力UPで疲労を吹き飛ばす!自家製塩レモンサイダーの作り方

ゴマ塩

僕自身は普段食べるご飯の上にもゴマ塩を振りかけることによって天然塩を摂取しています。こちらは自分の好きなゴマに塩を合わせるだけで完成しますし、最悪自炊されない方でもお弁当等に振りかけることも出来ますのでおススメです!

超ズボラ!のり塩巻!

これを初めて見る人は毎回ビックリされるのですが、これは海苔に塩を振りかけて巻いて食べるだけです!
30秒程度で出来ますし、味も美味しく、海苔はタンパク質も豊富です!更に、開眼ドリンクや開眼シリアルを頂くと塩味が効いたものが欲しくなる。という方も多いかと思います。
そこにこののり巻を3本ほど準備頂けると最高のたんぱく質とミネラルを摂取することもできます!
こちらを作る時は塩を振りかけたいところを少し濡らしてあげると塩がくっつきやすくおすすめです。

おすすめの塩、にがり

ここでは僕自身が実際に購入しているおすすめの塩やにがりをご紹介させて頂きます。

恵安の潮(https://tenmei-shop.com/collections/new-item/products/keian-salt)

塩には色々な種類のものがありますが、現在定価で販売されている塩で一番おすすめの塩は恵安の潮です。73種類以上のミネラルを含み、1年以上熟成された手作業による自然結晶の塩です。

白松 浜御塩の海水にがり(HTTPS://TENMEI-SHOP.COM/COLLECTIONS/SEASONINGS/PRODUCTS/BITTERN

こちらは海水を塩職人が平釜で煮詰めて浜御塩を作る際に、取れた海水にがりです。

キントンハイパートニック(HTTPS://AMZN.TO/3LRO0UK)


まさに本家本元であるキントン水を作っているものとなります。その分お値段は張りますが、間違えない効果を実感したい方や早急に解決したい問題がある方はこちらを選択するのがお勧めです。

また、こちらの商品は1日あたり1本~4本の消費量が目安となっていますので1日1本はキントンハイパートニックを、それ以外は上記の組み合わせ等でも良いかと思います。


こちらも同様に品質にこだわりたい方にはおすすめ出来る一品ですが、僕は健康増進×パフォーマンスアップを目的としている場合は恵安の潮×にがりで十分かと考えております。

最後に(注意点)

文中にも触れていますが、ミネラル不足の方がこの塩×にがりの摂取方法を試すと最初は大変塩辛く感じる方が多いかと思います。もちろん僕もそうでした。そういった場合は無理することなく、自分に合った量から少しずつ頂いたり、まずは普段の食事に混ぜるところから始めて頂けたらと思います。


また、天然塩やにがりには強いデトックス効果があります。
特に普段からミネラルが多い食事を摂っていない方は人によってですが、頭痛やアトピー等の身体の解毒に伴う好転反応が現れるケースがあります。

その場合もまた量を減らし少しずつ規定量まで増やす様にしていきましょう。

最初はこういったものを摂取するのが慣れないとは思いますが、1か月も続けると明らかに体調の変化等を感じやすくなりますのでぜひ根気強く続けてみてください。

皆さんが、身体も心も心地よい日々を送れることを祈っております。
最後まで閲覧頂きありがとうございました。


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