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道央道限定土産はどうでしょう?

 こんにちは。サポートメンバーのRWと申します。今回もよろしくお願いします。北海道へ転勤して初めての冬ですが、何とかやっております。

 さて、北海道は連日厳しい寒さに見舞われ、日本海側では大雪となっております。一方で冬の北海道も見どころ満載で、ニセコやトマムなどではスキー、札幌では雪まつり、オホーツク海側では流氷と雪や寒さならではのイベントが目白押しです。皆さまの中には冬の北海道へ旅行を計画されている方もいらっしゃるかと思います。

 旅行といえばお土産を楽しみにしている方もいるかと思いますが、北海道土産と言われて何を思い浮かべますでしょうか?

 白い恋人、じゃがポックル、マルセイバターサンド、ロイズの生チョコなど挙げたらキリがないほどたくさんあります。さらにお菓子だけではなく、海産物や雑貨なども豊富にあり、サぱや空港の土産物売り場で目移りして迷った経験がある方もいるかと思います。

 定番のお土産はサぱだけではなく、道内各地で買えることが多いですが、今回ご紹介したいのがE5道央道のサぱでしか買えないお土産です。

 それが、「道央自動車道 道路標識シリーズ」です。

砂川SA上りの売り場

 こちらはE5道央道の砂川SA、岩見沢SA、輪厚PA、有珠山SAの各上下線の計8ヶ所のみで発売されているグッズで、キーホルダーやマグネット、ステッカーがあります。しかも通販はされていないので、現地でしか手に入りません。

砂川SAで購入してサぱサろんに送った標識たち
有珠山SAで購入したグッズ


 北海道では高速道路、一般道問わず山ほど見かけるシカの動物注意の標識も良いですが、個人的にはキツネとタヌキの動物注意標識がオススメです。

 意識しなくても見かけるシカの標識とは違い、道内では一般道を含めて数ヶ所しか存在せず、「くるまのニュース」さんの記事によると道央道では3ヶ所のみとのことです。色合いからインスタントうどんとそばを想像してしまいますが、そのような意図はなく、視認性などの観点から赤と緑になったそうです。

 物珍しさから買っても良し、デザインに惹かれて買っても良し、道央道で標識を見かけたから買っても良し、買った後に実物の標識を見比べても良しと、使い方は様々ございます。

 また、各サぱの案内標識のグッズもご当地感があって良いお土産になります。特に砂川SAのハイウェイオアシスを示す森でシーソーを楽しむ子どものピクトグラムは、グッズ化されている4ヶ所のサぱのうち砂川SAのみでしか見られませんのでオススメです。1ヶ所お気に入りのサぱの標識を買うも良し、4ヶ所すべてそろえてみるのもまた良しです。

 少しマニアックなお土産のため人を選ぶところはあるかもしれませんが、道路好き、標識好き、サぱ好きの方に強く推したいと思います。

 ちなみに、私はカバンにつけています。

カバンにつけるとこのような感じ

 この冬に北海道で旅行を検討されている方はお土産にいかがでしょうか。ただ、冬の北海道は吹雪で高速道路が通行止になっていることもあり、特に岩見沢SAや砂川SAを含む道央道の区間は吹雪に見舞われることが多いのでご注意ください。
 雪や寒さが得意ではない方はゴールデンウィークの頃から先なら心配はありませんので、時期をずらすと良いでしょう。
 2024年はゴールデンカムイの実写映画や劇場版の名探偵コナンの舞台が函館なので、北海道が注目されると思います。北海道を楽しんでいただけると嬉しいです。

 今後も時々北海道のサぱの情報をお届けします。それでは、また。

文責:RW

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