Naoki Shimohakamada

自由業。

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真白い夢の底から起き上がり 歩き始めたのはいつからだろう まぼろしな時代は自ら崩れ去り 誰もが孤独をまとい生きている この道は遠いボクの街へ続く この未知を背負いながら歩いている 倒れた老人を子どもが支えてる その周りで多くの人が見ている 風が巻き上げた砂埃と共に消え 長い歴史の巻物が転がって行くよ この道は遠いボクの街へ続く この未知を背負いながら歩いている この道は遠く見える山へ続く この未知を背負いながら考えてる この道は遠いボクの街へ続く この未知を背負いなが

    • Only Time Will Tell

      いつもの場所を巡り いつもの繰り返し これから先を案じて 安い酒で酔う 街の光がいくつも重なり ステンドグラスに 照らされた気持ちさ どこからか声がする いつもの言葉が聞こえる 中身のない掛け声で 偽りを正しさに変える いつか、時はそれが何なのか 告げてくれるだろう でも、いつも同じ 同じことを繰り返す 街の光がいくつも重なり 時はそれが何なのか いつか告げてくれるだろう  普段の生活から出てくる歌詞は、酒に関わることが多い。そういう生活だったからだ。約20年ほど一

      • Four Direction

        あの時から長い時間が過ぎている 見え透いた嘘ばかりが世を覆っている ホントのことを知りたくないのだろう ホントのことは君の足下で穴になる 北へ南へ西へ東へ 風に金に吹かれて漏れたコトバを吐く あの時から同じような空気がうねる 偽りと正しさの隙間が膨れ上がる 狂ったつぶやきが嘘を埋めていく 狂った嘘がつぶやきに浮かんでいる 北へ南へ西へ東へ 風に金に吹かれて漏れたコトバを吐く 上を向いて来る時を待つ 下を見てこれから行く道を見る 右へ手を広げ、左を指差す ボクが生きてい

        • Dream Frame

          君が思い描く夢の形を ボクは素直に喜んでいる 君は腕を広げ、宙に言葉を書く ボクは影を読み、空を見上げる 君が思い描く夢の形は 人が言うほど馬鹿げてはいない ボクが思い描く夢の形は 過去も現実も未来も細い形だ 今生きているだけのことを広げて 塗り固めて支えている I Hope so. I am so happy. I Hope so. I am so happy. 君が思い描く夢の形は 人が言うほど馬鹿げてはいない ボクが思い描く夢の形は 過去も現実も未来も淡い形だ

          ここでのこれからの活動について

           コロナ禍が始まった2020年夏にアカウントを作成して、いくつかの投稿をしてみたものの、何となく乗りきれなくて、今に至っている。  一方、2005年にiBook G4を購入し、Garagebandで始めたDTMは、今整理を始めている。安いオーディオ・インターフェースやエフェクターで作成したそれらの曲に調子の外れた唄は、今となっては公開するのも恥ずかしいものばかりだ。ただ、当時の状況や意識が垣間見られて興味深くもある。そこで、少しづつリミックスあるいはリメイクを進めている。これ

          ここでのこれからの活動について