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快適な毎日を送るために見過ごせない名もなき家事

 こんにちは、なつめです。

 日頃から体調管理に気を使い、風邪予防も徹底していた私ですが、その頑張りに限界が訪れました。

 クリスマス前に体調を崩した息子からうつったのか、突然の寒気と高熱で年末年始の四日間、寝込んでしまいました。

 旦那さんがお休みに入っていたので、ご飯の準備や息子の相手はお任せして、ほとんど寝ているかボーッとしている年末年始となりました。

 毎年起きていたカウントダウンも今年は流石に無理だったので、紅白歌合戦の後半くらいからベッドに入り、眠ったまま2024年を迎えました。咳や寝汗で何回も起きて本当に辛かったよー。


 そんな中でも、午前中は体調が少し回復していた日が多かったので、それを見計らって洗濯だけは毎日しました。

 他の家事も家族に頼めばやってくれるとは思いますが、丁寧に伝えることが体力的にきつかったので、自分でできることはしておこうと思い、そこだけは頑張りました。

 そこでつくづく思ったのが、私が普段やっている家事の中で、誰にも気づかれないほど細かい家事、いわゆる名もなき家事と呼ばれるものがどれだけあるのか、ということ。
 そして、その名もなき家事が快適な毎日を送るためには欠かせないのだということに改めて気づきました。


 ここで、我が家を例にして、名もなき家事をリストアップしていきます。
 (掃除は床とトイレ、お風呂掃除のことを指し、それ以外は含まない。掃除・洗濯・料理は名がある家事と定義。)

洗濯機の掃除
洗面所のマット交換
排水溝のネット交換、掃除
シンク掃除
ゴミ袋交換
買い物リスト作成
加湿器の給水
ベッドメイキング
ホコリ取り
郵便物の整理
あちこちに放置してあるおもちゃや雑貨の片付け
資源ごみをまとめる
扇風機の掃除
ズレたソファーを直す
子供の学校の準備
子供の宿題を見る
子供のタブレットの充電
郵便受けを確認する
点けっぱなしの電気を消す
寝る前に布団を温める
家計簿をつける

etc

 他にもいっぱいありそうですが、こんなところ。

 私が寝込んでたいた年末年始に、この名もなき家事の中で、これやってもらえたら助かるのに〜!というのがゴミ袋交換と加湿器の給水でした。

ゴミ袋を交換しよう

 私以外の家族は、ゴミ袋が溢れていても、ゴミ箱の蓋が閉まらなくてもゴミを捨て続けます。
 ゴミが溜まると臭いが発生し、量が多くなると交換するのも大変になります。こまめにやらないと後で嫌な思いをすることになるので、これは気づいた人がすぐ交換してほしいです。

 私は、普段からゴミを捨てるときは無意識にポイっとせずに、あとどれくらい捨てられるかゴミ箱の空き容量を確認しています。そして、ゴミがいっぱいになる前に袋を交換します。

 我が家では何故だか私の仕事みたいになっていますが、これは担当とか決めずに気づいた人がやるのが良いと思います。


加湿器に給水しよう

 加湿器は、ご丁寧にピーピーピーピーと給水の音と共にランプが点灯してくれるのに、給水という作業が面倒なのかそのまま使い続ける我が家。
 水が足りなくなると変な臭いが発生するし、そもそも加湿器の機能を果たさなくなるけど気にしないのですか?何のために置いてるのですか?という気持ちになってきます。
 お知らせしてくれたらすぐに対応しましょう。部屋を潤いで満たしましょう。

 先日も体調不良の息子の対応をしようとしたら給水アラームが鳴り、あっ、となったとき、旦那さんが俺がやるよと言ってくれたのでお任せしたのですが、翌日になってもそのままでした。
 やると言ったらすぐやってください。その後回しの積み重ねが信頼を失くします。


 あと、やってくれたら地味に助かるのは、資源ごみのまとめです。
 ダンボールをガムテープか紐でひとまとめにする(あるいは一個のダンボールにまとめておく)。古本をまとめておく。これだけです。

 これも私は冷えピタをおでこに張りハァハァ言いながら玄関でやっていたのですが、今回は量が多すぎてさすがに1人では無理だったので手伝ってもらいました。

 こうして、いろいろな小さな家事の積み重ねが快適な毎日に繋がっているんですね。
 今回の年末年始で改めて気づき、普段の私っていっぱい家事してるやん!家事は好きじゃないけど頑張ってるやん!すごいわ〜!!と自画自賛です。
 家族は誰も褒めてくれないので。自分しか、この頑張りは分かっていないので。


 年末年始の鬱憤を晴らすような雑な書き方になってしまいました。回復してきて元気になっている証拠ですね。

 年末年始も変わらず家事育児を頑張っていた方、お疲れ様でした。体調を崩しても本当にお休みできる日はないと思います。それでも休める時間が少しでもありますように。

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