自己効力感を得たのは。

私は、仕事でミスが続いて、休日も疲れて何もせず、恋人もいなくて深く関わる人もおらず、『自分には何もできない』『自分には、何の価値もない』と思っていました。

これから先を読むと、結局人に頼るだけかよと、不快に思われる方もいるかと思いますが、『私』にとって何がどう影響したのか、という一体験です。意見は受け止めますが、批難は受け流します( 'ω' )

私は、適応障害で会社をいきなり休職して、そのまま一度も出社することなく、一月後に退職しました。

退職後しばらくは、本当にちょっと部屋の外に出るだけで、動悸がするような日々が続きました。歩いて五分もかからないスーパーやコンビニで買い物するのにも、変に緊張して、息が苦しいと感じていたものです。

退職から3ヶ月ほど経つと、人混みでなければ、不安感や動悸、吐き気などに襲われることも少なくなり、静かな場所に旅行に行ったりできるようになりました。

まだ、この時点では、他人との関わりは怖かったです。

退職後半年ほど経ってから、友人に勧められ、恋活系アプリを開きました。

やる気は、やり始めないと出ない と言われたので、恋する気など全く湧かないものの、とりあえずはメッセージのやりとりを。私の状態が無理でなさそうなら、人と会ってみることにしました。

初めに会った人とは、話はできるが、なんだか話してても、緊張してしまうというか、気を使って場をもたせようとしている私を観察している自分がいることに気づきました。

それでも、人と久し振りに話すことができて、少し前向きになりました。

メッセージするだけならタダだし、身バレする訳でもないのだから、とそれまでよりは積極的にアプリ上で人と関わってみようとしました。

私が趣味としてプロフィールに書いていたことについて、聞きたいという人がいて、メッセージのやりとりをしていたら、映画観てから道具見に行こうということになりました。

当時、私は気まずい時間が長いのも嫌だなと思い、道具店を見たら、さっさと帰るつもりでした。

ところが、実際会ってみると、なんか非常に喋りやすいのです。初対面という緊張感は多少ありましたが、「場をもたせなければ!」という気まずい気持ちの自分がいないのです( 'ω' )

結局、映画観て、道具店見て、なぜか家具店を見て、お昼食べて、話してたら夕方で、立ち飲み行って、居酒屋行って、カラオケ行って、何をしてても楽しいのです( 'ω' )

おやおや?これは、私の心の雲行きが怪しいぞと、思った時には既にどうしようもなくその人と離れたくないと感じていました。

今は彼と恋人関係なのですが、彼の何がすごいって、『好き』『ななちゃんと会えて嬉しい』だの、『かわいい』だの、『一緒に〜できて幸せ』だのと事あるごとに言ってくるのです( 'ω' )

私の両親は、あまり好きとか、かわいいとか言うようなタイプではなかったので、衝撃でした。

言われても、最初は「いやいや、リップサービス激しいな😅」などと否定する感じがあったのですが、あまりにもずっと言われてると、人間って、言われる事を受け入れ始めるんですよね( ˙꒳​˙  )( ˙꒳​˙  )( ˙꒳​˙  )

(そっか、現状、彼にとっては私はかわいいし、私といると幸せに感じるのか)ということを受け入れ始めるんです、不思議よね。

自分の存在を否定されないどころか、自分の存在が歓迎されている ということを本気で体感したのは、始めてだったかもしれません。

私は、いつも不安で、自分はダメだと自己否定して、こんな自分では誰にも好かれないし、よくて使われて捨てられるだけだと思い込んでいたのです。いや、実際にネガティブ思考で、不安感以外に相手に何も与えられていないから、見向きもされなかったのかも。

でも、彼にとっては、私はいい影響を与える存在にだった。だから、それを私に伝えてくれて、私はそれを伝えられたから、それを認識できたし、受け入れることができた。たまに好きと言われるだけでは、自分を否定する気持ちが勝って、受け入れることができなかったかもしれない。

言葉や態度で、分かりやすく、繰り返し絶え間なく、愛情を示される。その圧倒的な愛情を示す量で、私は救われたのです。

「自分の存在が他者によい影響を与えている、自分が何事かを成している。」そんな自己効力感を感じることができたのは、その効果を口に出して私に圧倒的な量でフィードバックしてくれる人の存在でした。

《伝えたいこと》

まっすぐに、あなたを認める言葉をかけてくれる人に、あなたはまだ出会っていないかもしれない。外に出てみることは、とても怖いかもしれない。でも、実際に誰かと関わってみないと、その"誰か"に会うことは難しいです。まずは、アプリのメッセージだろうが、知恵袋なんかの回答をしてみるだろうが、何でもいいから人と関わってみましょう。

一歩踏み出せば、あなたの中で何かが変わるかもしれません。

閉じこもっていた過去の私へ、少しだけ好かれることを受け入れ始めた私より。

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