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法定外労働時間約80時間の中、妻退院☆

 「山の向こうには、山があるんじゃぁ~。その山の向こうには、また山があるんじゃぁ~。そのまた向こうの山には、まだ山があるんじゃぁ~。」

 和歌山の南の方に転勤していた頃、その山の向こうに山が果てしなく続く風景を、その地方在住の人は、「果てなし山脈」と呼んでいました。

 その話を大学の教授に話をすると、和歌山の山の深さは、教授は日本でも有数であると話してくれました。

 地元の人と山に入ると、「これから百キロ、人家がありません。」などという看板表示があり、すごい話だなぁと思ったものでした。

 なぜ、そんなことを思い出したかというと、今の業務が、今の業務量のまま、しばらく続きそうだということがだんだんわかって来たからです。

 6月末の会議に向けて、ひたすら準備を重ねて来ましたが、そこで、本来の意味では、業務が「打ち上がらず」、その後も、当面の間は、超・忙しい状態が継続することが予測されたからです。

 昔、漫画家のいしいひさいち氏は、その得意とする四コマ漫画で、冒頭のようなセリフを登場人物につぶやかせていました。

 私たちの業務の「山」は、和歌山の「果てなし山脈」のごとく、「山から山へ」と切れ目なく続いていくのでしょうか。

 6月の法定外労働時間は、約80時間でした。労働基準法で定める月45時間以内なんて、全く守れません。

 何とかかんとか、法定外労働時間について80時間を切らせるように努力しましたが、法定外労働時間が80時間と言ったら、「過労死ライン」と言っても、あんまり大げさではない時間です。

 法定内労働時間内の所定労働時間外を入れれば、月100時間は優に超えています。

 幸い、残業代は支払われるため、全くの「ブラック」ということでもありませんが、ただ、なかなか疲れが抜けず、いつ何時、どうにかなってしまうかはわかりません。

 そんな中、妻が緊急入院し、10日間入院いたしました。

 私の過重労働も影響しているのではないかと思いますが、本当のところは、よくわかりません。

 昨日の土曜日、私の付き添いのもと、無事、退院してまいりました(それは本当に良かったです。)。

 10日間の入院は、当初の医師の予測どおりであり、私も退院に立ち会え、医療費も支払うものは支払うことができました。

 限度額適用認定証も活用しましたが、限度額が高く、結構な支払いになりました。

 幸い、妻は医療保障のある生命保険に加入していましたので、給付金の支払いを受けることはできそうです。

 妻は、出産時以外は、入院経験のない人でしたから、かなり不便を感じたと思います。

 退院後は、ぼちぼちやってもらいますが、ただ、あまり身体を動かさないのも、逆に回復を遅らせますから、少しずつ、家事を復活させ、身体の復調を待ちたいと思います。

 一般的に、仕事の忙しさだけでは、サラリーマン本人は、体調を崩すなどの大事には至らないと言われていますが、その他にプラス何か大事が加わると、どうにかなってしまうことがあると言われています。

 今回は、二重の大事でしたので、心身の疲労が重なり、「ヤバいっす。マジ、ヤバいっす。」(注:カッコいい、という意味では、もちろんありません。)と思いました。

 まぁ、ともあれ、退院は良きことですから、「仕事の山」はしのいでいきたいと思います。

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