１. プロポーズプラン

プロポーズをするにあたって、こだわりたいことが3つありました！
私はベタなことが大好きな人間です(笑)

(1). 箱パカ
定番です。
ベタだけどこれはしたいとずっと思ってました

(2). 付き合ってからの思い出ムービーを一緒に見る
単純に今までを一緒に振り返って見たかったです

(3). チャペルでプロポーズ
これは友人が過去にやったのを聞いてから私自身憧れていたので

あとはプロポーズ後のサプライズとしてホテルのスイートルームを予約しておきました。
誕生日にプロポーズすることはなんとなくバレてそうと思っていたので、それ以上のサプライズをあげたくて色々用意しました。

２. 当日までに準備したこと

①レストランの予約
②ホテルの予約
③指輪
④箱パカ用の箱
⑤誕生日プレゼント

まずは、①、②から。
嫁の当時の職場の近くにホテルがあり、ホテルにはチャペルがあり、かつオシャレな雰囲気だったので一気に決めました。
タイミング的には嫁の誕生日の2ヶ月前くらいでした。

次に③ですが、これは実は祖母の形見のダイヤをもらっていたので、指輪自体はありました。
なのでダイヤをそのまま利用して、リング部分だけ変えようと思いプロポーズ当日にはそのままの指輪で渡しています。
④に関しては箱だけで売っているのをいくつか調べているうちに、名刺入れのような形で開くと花が飛び出て、その中に指輪を指すことができるケースを見つけました。

⑤はただの自己満ですが、結果としてダイヤの代金がかかっていないので、その分別な物をプレゼントしようと思い、お財布のプレゼントを別に用意していました。

３. 当日準備したこと

ホテルの部屋の飾り付け
スパークリングワインの準備

当日、私は会社を午後休もらっていました。
会社の人には事前にその日にプロポーズするのでと伝えていたので、営業先に一緒に行った先輩から、「今日だよね、頑張って」と激励されました。

スイートルームなのでそのままでも十分素敵だったのですが、誕生日なので風船やら写真やらをせっせと飾り付けました。
風船を浮かせるためにヘリウムガスを準備したり、事前にある程度検証していたのでスムーズにできました。
スパークリングワインに関しては、嫁がワイン好きということで一緒にワインを見ている時に高いけど飲んでみたいと言っていたものを購入し、準備は万端です。
フレンチを食しながら飲むし、部屋に戻ってからでは飲めないだろうな、と思ってましたが、飲めなければ持って帰れば良いと思い当日急遽購入しました。

あとはドキドキしながら待つだけです。

４. いざプロポーズ

食事が美味しく、フレンチを食べながらバースデーケーキを出してもらい、デザートを食べたあと、いよいよ本番です。

事前に打合せをしていたホテルのマネージャーに連絡し、チャペルで嫁(当時彼女)を待ちます。
せっかくなのでプロポーズのシーンを動画に取ろうと思い、キャンドルの隙間にスマホを立てて撮影していました。

嫁が入ってきて、その瞬間に泣いているのを見て、ここまでやって良かったなと思いました。
ですが本番はここから。
作成した動画を見て、動画の最後に言いたいことがあると画面が表示され、はっきりと「結婚してください」とパカができました。

私自身すぐに号泣してしまったのですが、それも良い思い出です。
ちなみに動画撮影していたスマホは即バレし、カメラ目線の嫁が捉えられています。

５. プロポーズを終えて

プロポーズからスイートルームのサプライズ、部屋の飾り付けまで非常に喜んでもらえました。
正直やりすぎて引かれるのでは、と心配になったりもしましたがそれを受け入れて喜んでくれる嫁で良かったです。
一生に一度のプロポーズなので、仕事の忙しさを言い訳にせず、会社の人にも午後休の理由を事前に周知しといて余計な仕事もふられず準備に時間がさけて良かったです。

人それぞれ、されたいプロポーズの仕方、したいプロポーズのやり方はあると思いますが、少しでも参考になればと思い書いてみました。
画像は指輪のリングケースをスイートルームのお風呂から朝方撮影したものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。