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(欧米の音楽を聴くこと)を眺める

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日本人の、音楽を聴く土台的なものが、伝統的な日本音楽ではなく、欧米の音楽で出来ているので、それがどういうことなのか眺めてみる。
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記事一覧

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「Awareness」Motionfield (2023 スウェーデン)

https://www.youtube.com/watch?v=3EVIM46rkNk 北欧の太陽が霞んでみえる。 太陽との隔たりは、靄がかる心象となりましょうか。

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「Live Recordings」Ear To Ear (2024)

https://www.youtube.com/watch?v=ZBkqldz8POE https://meditations.jp/products/ear-to-ear-ai-36-live-recordings-2lp (転載はじめ) ニューエイジ・リバイバル以降のダブ/アンビエント聖地〈Astral Industries〉から最新物件が到着! レーベルの常連であるSamuel van Dijk (Multicast Dynamics)と ウクライナのアーティスト、Yevgen Chebotarenkoによるデュオ、 Ear to Earによる、豊かな音のディテールと喚起的なジェスチャーに満ちた デビュー・アルバム『AI​-​36: Live Recordings』がアナログで登場! 一連のライブ・レコーディング・セッションから生まれた 4部構成のアルバムであり、サウンドスケープ・ミュージックの 著しくダークな領域を探求した凄まじい内容の一枚! オーガニックな音のテクスチャーと実験的な緊迫感を巧みに融合させた フィルレコ/ダークアンビエント格の傑作。 (転載おわり) ロシアの次は、ウクライナが来ましたか。 第三次世界大戦の認識のもと、言葉を電子空間に刻む必要がありましょうか。 ジャケをみて、聴かず嫌いとなりましょうが、悪くない音連れ。 あくまで個人的趣向ですが。

『ODEYALO』FORESTEPPE(2021 ロシア)

妻がいるところでは、聴くのを避ける音楽です。 不安な音楽を積極的に聴く 「楽観主義者」のレッテルを貼られてしまいます。 政治のことを置いておいて、音楽を聴いている時点で、 楽観主義者といえるかもしれません。 変な話からさせてください(占い師しいたけさんの真似です)。 青年期神経症だった私は、生きづらく、これだったら、いっそ 精神分裂病(現 統合失調症)になった方が良いと思ってました。 (もちろん、現実を知らない青年の無知です。) 静かなところでひっそり佇む狂気。安易な第一

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「The Moons of Saturn」ASC + Inhmost (2021)

https://www.youtube.com/watch?v=0qnCrJdx3LQ https://diskunion.net/clubt/ct/detail/1008388784 (転載はじめ) 宇宙空間を連想させるアンビエント作品が到着。 冒頭の"Symphony Of Rhea"から、 14分を超える壮大なエンディング"Reflections From Enceladus"まで 無限のスケールを感じるシンセサイザーとホワイトノイズが敷き詰められた サウンドが変化し続ける、アトモスフェリック無重力アンビエント!! (転載おわり)

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「Inoculations」Tapes and Topographies (2020)

https://www.youtube.com/watch?v=NWFp1UQWVeo https://tobirarecords.com/products/tapes-and-topographies-amplitudes-cd 是枝監督の実質的な1作目「ワンダフルライフ」では、この世とあの世の中間地帯を設定し、そこで自分の生きた人生のうちで「1番」のシーンを、映像として残すことであの世にいける。という内容があった。 「その」バックミュージックとして使っても良いかもしれない音楽。 設定シーンは、私の中で未だにイメージ出来ていないけれど。 昨日、数点の思い出のことを考えていた。 母との思い出は端の方から消えつつあるが。 昼間、誰もいない車両の電車に、母に連れられていた。ボックス席だったか。 扉の閉まる時に、降りる駅に気付いた母は、私の手をひいて、 ホームへ向かう。母と私の間は狭まっていったが、 なんとか通り抜けられた。お菓子についているオモチャを溝に落とした。 少し寂しい思い出だが、なぜか記憶に残っている。

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「On Hold」Photay (2020)

https://www.youtube.com/watch?v=sIvaH3PLCBQ 7, 8年前、突如、音楽を聴かなくなって、 その期間は、DVD映画を良くみてたんだけど、 音の感覚だけでは満たされず、 この世界の意味を求めてさまよったのかもしれない。 あの、音楽を聴かなくなった時期、 もしかしたら、環境音楽、アンビエント・ミュージックだったら 身体や脳が、受け入れたのかも知れない。

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「Reality Engine」36 (2024)

https://www.youtube.com/watch?v=fBqPEL_ogwE https://www.linusrecords.jp/products/detail.php?product_id=11644 (転載はじめ) なだらかに佇む柔らかいシンセのドローン 〜大らかに広がる壮大なシンセのドローンと、 その緩やかな流れの中で細やなアルペジオ 〜反復を繰り返すスペーシーなシンセ、きらびやかな瞬きのシンセ 〜エレクトロニクスが軽やかに行き交う、コズミックで壮麗なアンビエント 〜アンビエント・エレクトロニカ〜シンセ・アンビエント・サウンド。 3部作の前2作同様に、今作も綺麗な輝きと共に牧歌的な温かみもある レトロ・フューチャリスティックなエレクトロニック・サウンド、 優しいメロディックなシンセ・サウンドなどで作られたアンビエント作 となっています。 (転載おわり)

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「Campfire Stories」Alex Albrecht (2021)

https://www.youtube.com/watch?v=cUoz_GOfKbs http://capricious-records.com/?pid=164381362 (転載はじめ) SEAN LA'BROOYとのユニットALBRECHT LA'BROOY名義でも活動する、 オーストラリアのハウス系プロデューサーALEX ALBRECHTが、 自身の主宰するレーベル、ANALOGUE ATTICから2021年にリリースした 1STソロ・アルバム。 同郷のソウル・コレクティブ、30/70のドラマーであるZIGGY ZEITGEISTと、 同じく30/70からシンガー/ピアニストのALLYSHA JOYが参加し、 ハウス・ミュージックのグルーヴと、アンビエントを高純度で融合させた スピリチュアルなサウンドが心地良い、オススメの1枚です。 (転載おわり)

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「Twilight Sessions volume 3」Bing Satellites (2010)

https://www.youtube.com/watch?v=Lub23dcYaQg 音楽の力で、宇宙に思いを寄せられるかも ♪ 星の欠片の子孫である私たちは、 宇宙の星々をイメージすることで、 お互い(宇宙と人)を引き寄せ合うのです。

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「Voice in Distance」Sotvorishi (2024)

https://www.youtube.com/watch?v=B6fUXMgTSUU シダ植物の生命の神秘を、音楽にしたものだろうか? 心地良く、嬉しい ♪  動画チャンネル「siberian ambience」 帰ってからもチェックしよう。 naka

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「Expanding Flows」Ancient Astronaut (2024 仏)

https://www.youtube.com/watch?v=sqJSktk7_O4 瞑想音楽に使える感じ。 清涼感があるので、澄んだ空気の朝との相性も良い ♪  【宇宙】をうたっているので、 スペース・ミュージックとでも言うのだろうか。 naka

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「Green Corridor」Viul (2024)

https://www.youtube.com/watch?v=WKrSOKvJGg0 https://eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=3553 (転載はじめ) 緑の回廊 一般的には、野生生物の生息地間を結ぶ、野生生物の移動に配慮した連続性のあるネットワークされた森林や緑地などの空間を言い、生態系ネットワーク、あるいは単にコリドーなどとも言われている (転載おわり) アルバム名の一般的意味になりますが。 naka

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「This warm, This Late」Seabuckthorn (2024)

https://www.youtube.com/watch?v=u69AFWmthr0 エクスペリメンタル・ギターリストのようです。 エクスペリメンタルは、実験音楽でよいでしょうか。 既に2枚以上のアルバムあり。 デレク・ベイリー(ギター、インプロヴァイザー:即興演奏者)の 香りが少ししました。 爽やかな朝のような音楽ではないです。 少しくぐもった感じが、最近の私の気分にあっているようです。  (曇り空の隙間から、少し光りがさしてくる雰囲気もあり。) naka

【Joep Beving】

『ソリプシズム』(2015) ※独我論 「The Light She Brings」 『プリヘンション』(2017) ※拘束? 「Ab Ovo」 『ヘノシス』(2019) ※合一 「Henosis」 『ヘルメティズム』(2022) 「Nocturnal」 ショパン風でしょうか? メランコリックでしょうか? 救われるでしょうか? 希望があるでしょうか?