きく【Jan Garbarek】(ジャズ、グレゴリオ聖歌、ヨイク)

まったく経験のない餅つき大会を今月やる事となり、
なんか調べて電話して、詳しい人に聞いて・・・
をしなければならないのですが。
興味が無いことは後回しにする性でして。
音楽を聴きます。

秩父前衛派ギターリスト笹久保伸さん周辺を聴いておりましたが、
私の死角の周辺で環境音楽、アンビエント・ミュージックが浮遊してます。
(日本の環境音楽の先駆者・吉村弘さんがいいですね。)
といいながら、キース・ジャレットのヨーロピアン・カルテットの看板:
ヤン・ガルバレクさん(サックス)のアルバム・ジャケットをネットで眺めながら(好みのジャケット群)、YouTubeで音楽を聴いていましたら。  あと、Wikipedia。

きました! 「古楽」ネタです。

1993年、声楽グループ「ヒリヤード・アンサンブル」と         グレゴリア聖歌をレコーディング。

「 Parce mihi domineJan」         Garbarek & The Hilliard Ensemble


冬の、冷たく透きとおる空には、ガルバレクさんのサックスがどこまでも 高く昇っていく。いいなぁ ♪ グレゴリア聖歌とも、いい塩梅じゃないですか。あぁ、天に召されたい。(失礼しました。)

それだけではありません。ガルバレクさんの音楽の事ですけど。
ヨイク(北欧先住民サーミ人の歌)もやってるとの情報は、
やどかりさんから。失礼して勝手に拝借。
ガルバレクさん、ノルウェー・オスロ出身。

「I took up the runes」Jan Garbarek(1990)


ガルバレクさんがサックスはじめられたのも、
コルトレーンがきっかけだとか。個人的に好きなストーリー。うむうむ。
近年(?)は、アンビエントとも、ニュー・エイジとも。なるほど。
現在76歳。今も活動されているのだろうか。

さてと、私は餅つきリサーチでした。
一時の幸せを有り難う、ガルバレクさん。