カトリックのミサと、茶道の作法のなんと似ていることか。袱紗の使い方など、どう見ても茶道がまねたのだとしか思えない。(若桑みどり著「クアトロ・ラガッツィ(上)ー天正少年使節と世界帝国ー」文庫 P. 252)