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佐藤哲朗(nāgita)
2016年1月6日 04:35
大乗仏教では、ブッダになるための特別な能力完成をめざす「波羅蜜」が修行の中心に六波羅蜜(ろくはらみつ)は大乗仏教の修行体系である。大乗仏教では菩薩道を歩んでブッダ(正等覚者)となることを目標としたため、ゴータマ・ブッダが示した修行法である三十七菩提分法ではなく、ブッダとなるための特別な能力完成を目指す「波羅蜜(パーラミー、パーラミター)」を修行の中心に据えた。上座部仏教では菩薩の修行は十波羅蜜