アラキミカ

旅の記録を写真と絵で。 コンデジ (Winait Max 18メガピクセル)でラフに撮…

アラキミカ

旅の記録を写真と絵で。 コンデジ (Winait Max 18メガピクセル)でラフに撮影したものを載せています。 惹かれる場所は北国・面白い地形・土偶・美術館。 都内在住/デザイナー

最近の記事

旅 移動 小学生のキャパ

今年のお盆は 帰省や旅行をした人が多いだろう。 子どもの頃はあんなに退屈だった移動時間。 今はそれも楽しみになる不思議。 近所をぷらぷらしただけだが、 夏休み感はあった。

    • 確認癖 vs 海外旅行

      電気屋さんの隅っこで売られていた 驚きの価格のコンパクトデジタルカメラ。 まさか、帰国後 夫も同じものを買いに行くほど 楽しいものだったとは。 ▽ 旅行写真 スマートで過ごしやすい、デンマーク エネルギッシュでわくわくする、スペイン カメラよありがとう そして何より、 一緒に過ごす人には 海外旅行では特に面倒をかけてしまう。 ムーチャス グラッシャス。

      • 作家が暮らすアートの拠点に、現地集合

        梅雨ってもう終わった? 6月初めの週末、たまたまネットで見かけた展示をめがけて都内からレンタカーで山梨県へ向かう。 2022年8月に山梨・北杜にオープンした複合施設〈GASBON METABOLISM〉 ここはカメラの三脚会社「ベルボン株式会社」の跡地を改装した建物だという。 私達が行った時は、 キャンプ帰りの親子や、民宿を探す外国人のグループの方がいた。 確かに、この場所は自然が壮大で気持ちよいのだろう。 受付をしてくださった方も作家さんのようで、 この施設の2

        • 緻密な世界 アルハンブラ宮殿(30%)

          ヨーロッパの中でもアフリカ大陸にほど近い、 スペイン南部の都市、グラナダ その丘の上にそびえ立つ〈アルハンブラ宮殿〉 スペインの歴史って グラナダはイスラム王朝に支配された歴史を持ち、後にキリスト教徒によって奪還された地。 現代はキリスト教圏だが、 繁栄の時代はイスラムの文化とともにあり そしてアルハンブラ宮殿内の建築群や天井や壁を埋め尽くす装飾は 当時のイスラム建築の美の集結だという。 今回のスペイン旅行で最も見たかったものは、 宮殿内の透かし彫り。 この地をキ

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          ピカソ ダリ ミロ。 すさまじい国 スペイン

          2023年GWの旅。 デンマークから始まり、その後スペインへ向かった。 厚着して、「あったかいものが飲みたい」と過ごしていたのに、 スペインのマドリード空港を出てすぐ、 翌日更に南下し、アンダルシアに位置するグラナダへ向かうため、 勿体無い気もしたが、マドリードでの滞在は空港近くのホテルで寝るだけ。 気候、交通、人の感じ、 デンマークとのコントラストに怯む。 さあ移動。 乗り換えの為、コルドバ駅で下車。 駅の設計が開放的なつくりで、待ち合わせの人がエスカレーターの

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          辿り着くまでが心地よい場所

          5月のデンマーク 晴れの日が多く、 白がなんて映える国なんだろう。 いざ デンマークでは、都市部のコペンハーゲンから少し移動して 気持ちの良い美術館と博物館に訪れた。 まずは、〈ルイジアナ近代美術館〉 コペンハーゲン中央駅から電車で北へ30分ほど。 絵画、彫刻、インスタレーションなどがコレクションされていて、 草間彌生さんの作品も体験できる。 広大な海と自由な庭が特徴の美術館。 海と庭を見に来たのかしら、というロケーション。 館内には庭に出るドアがいくつもあ

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          スマートな街と人 北欧デンマーク

          成田空港から乗り換えを経て18時間 コペンハーゲン空港。 ある建物を見たい!という理由と、 新婚旅行を兼ねてやってきた。 早々に、LEGO。 北欧の入り口 デンマーク(Denmark) 人口約560万人 首都はコペンハーゲン LEGOやカールスバーグ、童話作家アンデルセンが有名な地。 パブリックスペースがとにかく広いのも特徴的だった。 伝統と先進性 空港から歩いて5分。 イメージしていた北欧っぽい建物たちが現れる。 歩いていて、 なぜこんなに心地がよいのか考え

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