奥行きと表面

短距離(100〜200m)・スプリント走法がやはり腹筋のインナーマッスルには一番効くかも。ゆるく走り出しながら後半できる所まで徐々に加速するのがポイント。走り終わった時、歩きながら暫くは腹筋の中の方に効いている感触がきついが。流行りのプランクの方は腹直筋(=表面)という感じですね。

スプリント走法は、アキレス腱を有効に使う。短距離のトップアスリートを見ると、スタートダッシュから踵をガチガチに固めている。勿論踵を一切接地せずに。バネ(アキレス腱)の最大限の活用。アキレス腱の強い私におそらく向いている。

思えば高校はバンド活動をやったり、運動をほとんど積極的にやっていなかったが、ふと出た体育大会の高跳びで身長プラス10cm(191cm)を跳べたのだった。これを改めて、自分の特徴であり原点だと考えよう。

普通、体型的な面から(=細い)、陸上競技では走り高跳びと長距離走とを親近的に考えるかもしれないが、私は上記アキレス腱の最大活用の点から、走り高跳びと短距離走(=上半身もフル活用するのでマッチョ)をむしろ近いものとして考える。

参照。

スプリント走法|加藤 豪 #note https://note.com/naar/n/n2b78ef7242fe

文明前の走法から、文明後の走法へ|加藤 豪 #note https://note.com/naar/n/n4ae555e79345

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