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初めてかけてもらった言葉

どうも!なばすです!

早いもので今年もあと3ヶ月ちょっとですね。
朝晩は涼しくなり、過ごしやすい季節になってきました。
この自転車を走らせていたら、ふと、「あ、おれ秋好きかも。」ってなりました。笑

今日は「初めてかけてもらった言葉」というタイトルで、仕事をしているときに代表の吉川さんから言われた言葉についてのお話です。

その不安はどこから?

転職してから、今でちょうど1ヶ月ほどが経ちました。
これまでプロボノやインターンをしていたとはいえ、部分的な関わりだったので、やはりわからないことが多いのが現状です。

自分が今メインでやっているのが、ネパールのコーヒープロジェクトです。
タイミング的に色々重なっていて、助成金の中間報告があったり、現地のモニタリングがあったり、日本での販売に向けてオンラインショップの準備を進めていたり。。
そして、10月からはColorbathの第3クォーターが始まるので、その計画を立てたりもしてます。

プロジェクトメンバーや現地スタッフとコミュニケーションを取りながら現状をキャッチアップしつつ、計画も立てていく感じです。
どうもこの感じが自分にとっては新鮮なようで、、

すべてを把握しきれていないまま、それでも同時並行で計画を立てて、新しい情報が入ったら更新していく。

「見えていないものが多いまま計画を立てる」というのが、自分にとっての引っ掛かりポイントです。

そして、この不安はどこからきているのか?と考えると、

「計画があいまいで、プロジェクトの方向性を誤ったらどうしよう。。」

みたいなものな気がしました。

眠れないほど不安で...

とかではないのですが、これまでの経験で、

ミスをしたら怒られる。怒られたくない。

というのが無意識領域に住み着いているようで、反射的に「ミスりたくない」というのが言動に現れるのです。

どんなに大きな損失を出そうが、一人に背負わせることはない

無意識的に「ミスりたくない」という言動が多い私に対して、つい先日吉川さんがこんな言葉をかけてくれました。

たとえどれだけ周りに迷惑をかけようとも、どれだけ大きな損失を出そうとも、一人にその責任を背負わせるなんてことは絶対にない。
むしろ、そうなったときでも一人で抱え込まないで、どんどん言ってほしい。

この言葉がすごく響いたんですよね。

言葉自体は珍しいものではないと思うのですが、面と向かって、真っ直ぐにこういったことを伝えてもらったのは自分にとって初めてで、それがすごく嬉しかったというか、救われた感じがしました。

表現が難しいのですが、なんというか、伝わってきたメッセージとしては「こうしてほしい!」というよりも、「むしろなんでそうしないの?全然OKなのに。」くらいのテンションに感じたのが、また良かったのかなと思います。

反語的な、Why not?的な。

染み付いたクセが解けていくのにはきっと時間がかかりますが、新しい世界に身を委ねてのびのび頑張ろうと思います!!

つづく。

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