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「あるままフェス」が始まります!

どうも!なばすです!

前回の記事更新から1ヶ月以上が経過してしましましたm(_ _)m

今日は、明日からマーケットに出店させていただく「あるままフェス」というイベントについて、書こうと思います。

あるままフェスとは?

あるままフェスは、12月1日(水)〜12日(日)にかけて、大阪にあるグランフロント内で行われるイベントです。
グランフロント南館2F、パナソニックセンター大阪が会場となってます。

今回のイベントは、コンテンツとマーケットの2部門から構成されていて、それぞれ社会課題の解決に取り組む団体が、ワークショップを開催したり、オリジナル商品を出品したりします。

ソーシャルアクションを”楽しみながら体験する”ことをテーマにしていて、すてきな団体さんが多数参加されています。

あるままフェスは、「楽しい!」をエンジンに、ソーシャルアクションを促進し、SDGsの達成やさまざまな社会課題の解決につなげることを目指す、一種の学園祭です。

映画、イベントなどに参加したり、魅力的でエシカルな商品を購入できたり。また共感できる団体へ直接寄付することもできます。

あるままフェス公式サイトより

Colorbathは、ネパールコーヒーとピーナツバターを販売します!

私たちColorbathは、マーケット部門で出店させていただくことになっていて、12月4日、5日、11日、12日の土日4日間、ブースを構えています。

マーケットの開催時間は、12:00-18:00。
(最終入場は17:30。)

少しでも多くの方とやり取りできたらうれしいです!

今回、私たちは、「コーヒーのドリップバッグ」と「ピーナツバター」を販売します。
どちらもネパール産です🇳🇵🇳🇵

コーヒーについて。

ネパールでのコーヒー生産は、Colorbathとして2017年から現地での支援をはじめました。
農村部で生活しながらできる仕事として、コーヒーの栽培にたどり着きました。

プロジェクト開始時は、コーヒーを飲んだことのない農家さんに、コーヒーとはどんな作物で、どう育てるのかを教えるところから始まりました。

現地での農家さんへのセミナーの様子


その後、コーヒーの苗を提供し、、


収穫後のコーヒーを精製する工場を建て、、、


はたまた、コーヒーの木が枯れたときには一緒に対策を考え、、、、

現地のパートナーとのオンラインmtgの様子


そうやって、4年が経過した2021年。
ついにネパールからコーヒーが届きました。


今回のイベントで販売するのは、今年届いた初めてのコーヒーを商品化したオリジナルドリップバッグです!

ネパールでのコーヒープロジェクトは、農家さんの仕事づくり、という意味ももちろんありますが、日本でコーヒーを飲む側の私たちも、一緒に持続可能とは何か?を考えることを目指しています。

そして、この1杯のコーヒーを通して、人と人のあたたかなつながりが生まれてほしい、という願いも込めて、パッケージをデザインしました。

このコーヒーをきっかけに、すてきな出会いがたくさん生まれることを期待しています😊

ピーナツバターについて

今回、同じくネパールで活動をしているSANCHAIさんのピーナツバターも販売させていただきます。

SACHAIさんも、ネパール農村部での仕事づくりとして、ピーナツバターを現地で生産し、それを日本に輸入してきて販売しています。

プロジェクトサイトであるコタンという地域は、昔からピーナツがよく生産されていました。
ここに工場を建て、現地で加工まですることで、少しでも農家さんの仕事がつくれたら、という想いで活動されています。

コタンのピーナツは、人為的な品種改良がされずにここまで生産されきていて、なんと、一般的なピーナツと比べて、1.3倍のタンパク質含量があります!
実際に自分も頂いたのですが、ピーナツの味が本当に濃厚で驚きました。

そして何より、工場で働くようになって、生きがいを見つけたと語る、現地の方のインタビューがとても印象的で、すてきです。

働くことの喜びやありがたみを、ここまでまっすぐに表現している様子には本当に胸を打たれました。

会場でお待ちしてます!

自分自身、初めてのイベントに向けた準備で、思うように進まないことも多く、正直バタバタでした。。

そんな中でも、いろいろな方に助けてもらい、また、イベントにお誘いした方々からもたくさんのあたたかい言葉をかけていただき、本当にうれしかったし、救われてました😭

なんとかここまでやってこれたので、当日はその恩返しのつもりで、まず最大限自分が楽しみ、そして、多くのすてきな出会いが生まれることを楽しみにしています!!



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