とうとう好きな音楽を語りたくなったので第2回に入る。

できたら生まれてからはじまり、現在で終わる、

みたいな順番で書きたかったんだけど、性格上
「書きたいタイミングで書く！！！！」
みたいな人なので後で順序並べるか～

本当に面倒くさい性格だと自分で思っている。

さて、今回はヒップホップシーンに移っていくのでバチバチに語ろう！

誰が歌っているのか分からないCD-Rからの出会い

始めはキックザカンクルーの方から。

施設に措置されて、生活し始めた時寝れなかったのよ私。

夢遊病だったみたいで無意識で1回までふらふら下りてきて戻る。起きると記憶ないみたいなのが週に１．２回あったみたい(自覚ない)

んで職員が困ってぐっすり寝れるようにクラシックとかを書けるように貸してくれたんだけど、
そのクラシックのアルバムが3巡しても寝れなかったもんだから。

諦めて、ラジオ聞いたり同じホームの高校生の子がたくさん作ったCD-Rをもらって聞いていたら、その中の一枚がKICK THE CAN CREWだったって話なのよ。

当時はインターネットも使えず、スマホもない時代だからうーんいい曲だな～と聞いていて、後々専門学校の時に曲とアーティストが一致した瞬間

「あれはKICK THE CAN CREWだったんやぁ！！！！感動の再開！！！！」

みたいになって夜中に叫び、誰かに伝えたくなったのを今も覚えている。
誰も分かってくれる人はいなかったんだけどね。(笑)

そこからKREVAも聞き出し、やっぱええ曲やなぁ、ラップかっこいいなぁとなりフリースタイルダンジョンも見ていく。当時は裂固とか呂布カルマが出ている時代だったからめちゃかっこよかったで

おすすめの曲

KICK THE CAN CREＷ「スーパーオリジナル」

はい、ここまででヒップホップを詳しい人がみると
「どうせクリスマスラップか、マルシェかアンバランスなんだろうな」と思ったやついるでしょう。

申し訳ないが、このNOTEはなんやねん！？このアルバムに入ってる曲、ってやつでも紹介するので、
期待をいい意味で裏切っていく
(上記に挙げた3つも大好きです)

なぜトップシーンの３つを差し置いてこれにしたかは、圧倒的にライムにある

「スーパー オリジナル　誰も真似のできない歩き方」

「スーパー オリジナル　自分だけのやり方でのし上がれ」

これを、繰り返し曲の中で伝えている印象が強い、本当に一回聞けばわかる

つまり「尖る事、変わっているという事はオリジナルで、誰も真似ができない　お前はありのままでいろ」

という強気のメッセージだと感じている。

元気のない時は本当にこれを聞くに限る。めちゃめちゃ元気出ます。

あとKREVAからも！！！

KREVA「ひとりじゃないのよ」

ここは王道のこれ
歌詞もそうなんだけど、裏でかかっているリリックがめっちゃ好きなのと
「ひとりじゃないのよ　わかるでしょう？」
「君が僕の心の奥ごと　さらっていく」
が本当にマッチしてる

他にはアクレッシ部とか音色とかいろいろあるけど。

満足したのでおしまい！！