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Webを支える技術を読み直してみた

フロントエンド以外の知識がなさすぎるなと感じ、新卒の頃読んでいた本を引っ張りだして読み直してみました。みなさんご存知『Webを支える技術』です。発売時期を考えると古くなってきた知識もあるのだと思いますが、それでもチームのリードエンジニアからまず名前が上がったりと、多くの信頼を勝ち得ている名著だと思います。
この本は大きく分けて2つの目的について書かれていて、章の大部分は1つめの「Webの仕様とアーキテクチャについての解説」について、最後の章は「具体的な設計方法」についての内容になっています。

今回一番の発見

今回の個人的発見はWebとインターネット、ハイパーメディアが別々のものであるということがわかったことです。改めて読んでそこかよという感じですが、Web=インターネットと思っていたものが、『初期のインターネットにはWebはなく…』と書かれていたのが衝撃的でした。調べたところ…

インターネット…通信回線を使って世界中のPCを繋げる情報網のこと
Web…インターネットの通信網を利用して文章や画像、映像などの情報をやり取りするしくみのこと

だそうです。
単純に他のPCとを繋げてデータのやり取りをするものをインターネット、「様々なメディアをリンクで結び付けたシステム(ハイパーメディア)」と「複数のコンピューターで処理を分散させるシステム(分散システム)」の特徴を持った通信網がWebということになるようです。
タメになったねー、タメになったよー。
…ではまた🙋‍♀️


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