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命というのは、生きるために生まれるのであって、死ぬために生まれるものではないんです。

松本零士先生の訃報…。
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「キャプテン・ハーロック」等、多くの壮大なSF作品群を遺したのは言うまでもなく、だからこその、上記した言葉が出て来る。
朝から凄い言葉を読んでしまった。
本来なら国内外の政治家・財界人が発しなきゃいけないし、こう言う思考を持っていなきゃいけない。
ま、言っても無駄な連中ばかりだろうけど…。

勿論、松本零士先生は尊敬に値する偉大な漫画家だけど、
余り作品に触れた事が無い。
宇宙戦艦ヤマトのアニメ放映をリアルタイムで視聴していたし、銀河鉄道999は小学生の頃だったからドハマリの世代(50代半ばは当て嵌まると思う)だけど、あのスケールの大きい壮大なSF感についていけなくて、遠くから眺めるだけになってしまった…。
周りの同級生がアニメ好きでみんなハマっていて、その話題についていけなくなったのも一因。
藤子作品の様な解りやすいギャグマンガ系が好きだったから、全然タイプが違っちゃって、当時でもそれを言うと「子供っぽい」と馬鹿にされる雰囲気はあった。
「男おいどん」もどう言う訳か未読のままで来てしまった。
あの世界観は自分と共鳴する筈だと解っているのに…。

振り返れば食わず嫌いのままだ。
どこかで触れないといけませんね…。

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