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【NYM】MLB30球団ファン合同note参加のご挨拶

MLB30球団ファン合同noteをご愛読の皆様、初めまして。いただきなべべです。
2023年シーズンより、ニューヨーク・メッツの担当をさせていただきます。



さて、僕がメッツに興味を持つようになったのは、(もうチームからは去ってしまったのですが)2人の選手がきっかけです。

1人目は、ヨエニス・セスペデス

もともとWBCにキューバ代表として日本戦にも出場(霧の中、センターで小笠原の打球を痛恨の落球・・・)していた選手で、2012年にオークランド・アスレチックスと契約。
この年のマリナーズとの開幕戦は日本で開催され、東京ドームでデビューしています。

開幕戦はちょうど現地で観戦しており、身体の厚み、豪快なスイング、走る躍動感が印象的でした。その試合では左中間へ弾丸ライナーのホームランを放ち、完全に推しになりました。

その後、レッドソックス、タイガースと球団を変え、2015年に当時久しぶりに調子のよかったメッツへシーズン中にトレードで加入。移籍後、57試合で17HR、OPS.942と大爆発。メッツ加入後は連日クラッチヒットが続き、数字以上の活躍でニューヨークでは一時、カリスマ的な人気になっていました。

不本意な怪我と不本意な失踪が悔やまれます・・・



2人目は、ジェイコブ・デグロム


彼に興味を持ったのはまだ髪が長かったころ。たまたまペトコ・パークのパドレス戦で魅せたピッチングが圧巻でした。
当時の観戦記は以下の記事にも残しています。

今でこそ、大谷やバーランダー、コールといった本格派投手を中心にフォーシーム・ファストボールの注目が集まっています。ただ、観戦当時(2015年)は、MLBにほとんどピュアな速球で勝負する投手はいませんでした。

一方で、このデグロム。
スタンドからでもわかる伸びのあるフォーシームをガンガンストライクゾーンに投げ、相手打者を打ち取っていく姿はものすごく印象的でした。

当時のメッツの先発ローテーションといえば、ビックセクシーこと、バートロ・コロンがエースで、ダークナイトことマット・ハーベイ、ソーこと新人ノア・シンダーガードが注目を集めており、デグロムは前年新人王を獲得していたもののキャリアの割には年齢も高く、彼らの陰に隠れるような存在。

そこから、ニューヨークで完全無欠の神になっていくストーリーはデグロムだけでなく、メッツを好きになっていく要因でもありました。

デグロムに関しては、以下にも記事を残しています。


今はまだ、デグロムがメッツとは別のチームのユニフォームを着てプレーするイメージがつかないです・・・



以上が僕がメッツに興味を持ったきっかけとなった選手の紹介でした。

MLB30球団ファン合同noteをニューヨーク・メッツ担当で執筆するにあたり、テーマや目的は決まっていません。
ただ、2023年シーズン執筆を通して僕自身がニューヨーク・メッツの面白さを発見し、そしてこの企画を通して皆様に共有できたら良いと思っています。


なお、メッツに限らず以下のマガジンでも記事を書いています。

メジャーリーグ、全30球団のスタジアムを現地観戦することが夢で、現在は17球場を達成しています。そのスタジアムでの観戦記を残しています。
最近は感染症の拡大で海外に行きにくかったり、子供が産まれるなどで更新がストップしています。
いつか残りの球場に息子と一緒に足を運びたいですね。


メッツに限らずメジャーリーグ(主にヤンキース、大谷)についてMLB観戦記を残しています。


記事に対してのコメントもお待ちしています。

それでは2023年シーズン、よろしくお願いします!



画像参照元
https://www.nydailynews.com/sports/baseball/mets/harper-best-show-mets-rotation-easily-tops-mlb-article-1.2585970
https://www.forbes.com/sites/jerrybeach/2020/08/03/for-yoenis-cespedes-and-the-new-york-mets-a-fantastic-first-impression-yields-an-inevitable-divorce/?sh=170e77c55f4f
https://www.sportingnews.com/us/mlb/news/jacob-degrom-son-fathers-day-birthday-mets-vs-braves/4l9m3ngzm9lm14uaomwrujgdz


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