4月26日の話。
今日は暑い。
けれど半袖を着るまでの暑さでもなく、長袖を着ると間違いなく汗かくタイプの暑さだ。

とはいいつつも、結局服装が決まらなくて
開襟シャツに冬物カーディガンとかいう
極端を着るという結果になった。

とはいえ、日差しは強く
外にいればちょっと動くだけで汗をかく。

今日は平日。
早い人は今日からゴールデンウィークだろう。
大型連休とあって、駅はそこそこ混んでいる

冒頭に戻るのだが、暑い。
普段はカフェなんてあまり行かないのだけど、
タイミングよく席が空いているのと、
待ちぼうけを食らっているので、スタバにきた

オススメはご褒美メロンフラペチーノの果肉多めらしいので、何千年ぶりかにフラペチーノを頼んだ。

珍しく、電車を一本間違えて早く着きすぎてしまった。
本当に暇で、本の一冊くらい持ってくればよかったと後悔した。

数千年ぶりといったら大袈裟だが、
久しぶりに飲んだフラペチーノの味は、
なんとも人工的で、かつリアルなメロンの味がした。
所謂、瓜の味だ。

果肉はゼリーみたいで美味しかった。
知ってる、夕張メロンゼリーみたいなやつ。

そのまま熱った顔を冷やすように、道ゆく観光客をぼーっと見ながら瓜を啜った。

トールサイズでも、なんだか多い気がして
歳をとってしまったのだと落胆した。

昔は一番大きいサイズでも全部飲めたのに。

余談だが、フラペチーノという飲み物に出会ったのは小学生の頃で、
当時は地元にはスタバは存在せず、
旅行先でスタバを知り、初めて注文したのがバニラクリームフラペチーノだった。

当時はませたガキだったので、あまりおいしさは感じられずモスバーガーのバニラシェイクのほうが美味しいやと思っていた。（し、量が多いし）

それから流行という波にもまれ、学校帰りはスタバでフラペチーノが定石になった。

ただ、昨今の限定フラペチーノというのには疎く
話題にのっていけないのがちょっと悔しい。